IT技術書ビブリオバトル in OSC
司会:長田 絵理子(翔泳社)・大神 祐真(へにゃぺんて)
担当:OSPN
レベル:入門編
対象者:技術書に興味がある人
前提知識:特になし
ビブリオバトル 公式ルールに従って、IT技術書のビブリオバトルを行います。
ルールの要旨
・発表者は読んで面白いと思ったIT技術書を紹介します。
・発表時間は5分です(5分使い切ってください)。
・発表は口頭のみです。プレゼン資料等は使いません。
・発表後、質疑応答があります(2〜3分程度)。
・全員が発表後、参加者全員の投票で一番読みたい本(チャンプ本)を決めます。
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IT技術書ビブリオバトル発表者募集
読んで面白いと思ったIT技術書を紹介してくれる発表者を募集しています。
出場される場合は左サイドメニューの「お問い合わせ」から下記の内容をご連絡ください。
【OSC2019 Tokyo/Fall IT技術書ビブリオバトル出場希望】
・発表者名:
・発表者所属団体(または個人):
・紹介する書籍:タイトル(著者・出版社)
ご応募おまちしております!
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発表者は、開始時間前に会場前方にお越しください。
司会者より発表順をご案内します。
発表者は、紹介する書籍をお持ちください。
発表予定者(順不同・募集中!)
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1)松澤太郎(OSGeo.JP)
「Raspberry Piで学ぶコンピュータアーキテクチャ(オライリー・ジャパン・Eben Upton、Jeff Duntemann、Ralph Roberts、Tim Mamtora、Ben Everard著、宮下 健輔、坂下 秀 監訳、株式会社クイープ 訳)」
推薦コメント
コンピュータを扱う上でコンピュータのアーキテクチャを知ることはとても重要なことです。
本書はRaspberry Piを題材としつつも、その枠を大きく超えてコンピュータアーキテクチャについて解説しており、
学生や新社会人などのこれからコンピュータを深く知っていく人にも、一通り知ってるぜって人の復習用にもおすすめ
できる書籍です。
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2)大神祐真(へにゃぺんて)
「作って理解するOS(林 高勲・技術評論社)」
推薦コメント
ハードウェア以前の「なぜ2進数を使うのか」から始まり、OSを作り上げるに至るまでの広範な知識がこの1冊に濃縮されています!
その内容は、ハードウェアを直接扱うOSにおいて変わること無く必要な知識であると思います。
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3)よしおかひろたか(個人)
「理科系の作文技術(木下 是雄・中央公論新社)」
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4)職業「戸倉彩」(個人)
「DevRel エンジニアフレンドリーになるための3C(職業「戸倉彩」、中津川 篤司、小島 英揮・翔泳社)」
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5)ふくしま はやと(個人)
「リーダブルコード――より良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニック
(著者:Dustin Boswell、Trevor Foucher 訳者:角 征典 オライリー・ジャパン)」
推薦コメント
技術のOSS化は、すなわち他の人にコードを見てもらうということです。
おのずと、あなたはソースコードをわかりやすく書くことが必要になってきます。
この本は、初学者にとってコードの書き方を指南するだけでなく、
ベテランのプログラマにとっても多くの気づきを与えます。
他の人にもわかりやすいコードとはなにか、改めて確認してみましょう。
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6)募集中
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公式ルール
1. 発表参加者が読んで面白いと思った本を持って集まる。
2. 順番に一人5分間で本を紹介する。
3. それぞれの発表の後に参加者全員でその発表に関するディスカッションを2〜3分行う。
4. 全ての発表が終了した後に「どの本が一番読みたくなったか?」を基準とした投票を
参加者全員一票で行い、最多票を集めたものを『チャンプ本』とする。
公式ルールの詳細
発表参加者が読んで面白いと思った本を持って集まる。
・他人が推薦したものでもかまわないが、必ず発表者自身が選ぶこと。
・それぞれの開催でテーマを設定することは問題ない。
順番に一人5分間で本を紹介する。
・5分が過ぎた時点でタイムアップとし発表を終了する。
・原則レジュメやプレゼン資料の配布等はせず、できるだけライブ感をもって発表する。
・発表者は必ず5分間を使い切る。
それぞれの発表の後に参加者全員でその発表に関するディスカッションを2〜3分行う。
・発表内容の揚げ足をとったり、批判をするようなことはせず、発表内容でわからなかった点の追加説明や、
「どの本を一番読みたくなったか?」の判断を後でするための材料をきく。
・全参加者がその場が楽しい場となるように配慮する。
・質問応答が途中の場合などに関しては、ディスカッションの時間を多少延長しても構わないが、
当初の制限時間を大幅に超えないように運営すること。
全ての発表が終了した後に「どの本が一番読みたくなったか?」を基準とした投票を参加者全員一票で行い、
最多票を集めたものを『チャンプ本』とする。
・自分の紹介した本には投票せず、紹介者も他の発表者の本に投票する。
・チャンプ本は参加者全員の投票で民主的に決定され、教員や司会者、
審査員といった少数権力者により決定されてはならない。
参加者は発表参加者、聴講参加者よりなる。全参加者という場合にはこれらすべてを指す。