OSC2018
2018-06-16 (土)   15時15分

LAMPもDockerもKubernetesも数クリックでデプロイ! Nutanix & Calmによるインフラとアプリケーション展開の自動化

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講師:島崎 聡史(Nutanix Japan)
担当:ニュータニックス・ジャパン合同会社
レベル:入門編
対象者:サーバー仮想化環境に対して設計・構築・運用など何らかの形で関わるインフラエンジニア、
    または仮想化環境上でアプリケーション開発を行うデベロッパー。
前提知識:ITインフラ、仮想化に関する基礎的な知識がある方。

今やインフラ環境において、ハイパーバイザーを用いたサーバー仮想化は当たり前になりました。
サーバー仮想化環境では多くの場合、高可用性機能やライブマイグレーションを有効活用するため、
サーバーと共有ストレージの間をFibre ChannelやiSCSIによるSANで接続してきました。

近年ではその複雑さが課題となり、インフラを持たずに済むAWSやAzureなどのパブリッククラウドが
注目を集めてきましたが、オンプレミスにありながらシンプルさ・柔軟性・拡張性に優れる
『ハイパーコンバージドインフラ』がここ2〜3年の間に注目されるようになりました。

ハイパーコンバージドインフラは(HCI)、簡単に言えばハイパーバイザーをインストールした
サーバーマシン群の内蔵ストレージを、ソフトウェア処理によって分散ストレージとして活用する仕組みです。

Nutanixはこの分野をリードしているベンダーですが最近ではHCIに加えて、KVMをベースにした独自のハイパーバイザー
『AHV』や、LAMPやDocker、Kubernetesなどのデプロイやライフサイクル管理を行う『Calm』などにも注力しています。

【カテゴリ】仮想化/ストレージ/運用管理




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