2017-09-09 (土) 13時00分
次世代のハイパフォーマンスSDSソリューション DRBDバージョン9ベンチマーク結果報告
講師:黒木 博(株式会社サードウェア)
担当:株式会社サードウェア
レベル:入門編
対象者:OpenStackで使えるストレージ、高可用性対策、ベンチマーク、のどれか1つでも興味ある方
前提知識:Linuxの基礎的な知識
DRBD9は昨年発表された新しいSDSソリューションです。
DRBDは複数の汎用サーバにデータを冗長化しますが、DRBD9ではマルチノードに対応し、
無停止でスケールアウトできるストレージサーバを構成することも可能になりました。
DRBDはHAクラスタだけではなく、柔軟な運用が要求される仮想サーバのストレージと
して 利用方法が広がっています。
DRBD9はOpenStackのCinderおよびNovaにネイティブに対応しており、
ハイパーコンバージド構成(HCI)への対応も予定しています。
このセミナーでは、まずDRBD9のOpenStack対応の概要を説明します。
つぎにOpenStackで広く利用されているCephのボリュームストレージとDRBD9の
ストレージ性能の比較試験結果を報告し、DRBD9の可能性を紹介したいと思います。
【カテゴリ】Linux/ストレージ/クラウド