【2コマ連続/3本立て】公共機関がOSSを導入するということ
講師:橋本 明彦 (OSC .Gov実行委員会/みずほ情報総研(株)・那谷 進(大阪府箕面市)・青沼 俊幸(苫小牧港管理組合)
司会:佐々木 伸幸(OSC実行委員会/(有)サンビットシステム)
担当:有限会社サンビットシステム
対象者:オープンデスクトップ環境の導入に興味がある方。
レベル:初級〜中級者向け
自治体として全面的にオープンデスクトップ環境に移行した大阪府箕面市の事例を元に、自治体や公共機関でOSSを導入することの様々な疑問を話し合います。(全国的な話→地域の話→ディスカッション)
11:00 – 11:30
「オープンソースと自治体についての全国動向」
■橋本 明彦(OSC.Gov実行委員会/みずほ情報総研(株))
国や県のOSSに関する政策的な取り組みの移り変わり、特に、かつて自治体OSSをリードしていたIPAのOSS導入実証事業において想定されていた自治体へのOSS浸透の筋書きをふりかえり、現在の状況を考察します。
また、総務省やIPAの調査から読み取れる、自治体やベンダーのOSSに関する意識のあり方とその変化をとらえ、最近の自治体へのOSS導入実績や、自治体情報化に関するいくつかの取り組みを俯瞰することで、自治体とベンダーのそれぞれにとって、次の動きとしてどのようなものがあるのか、考察します。
11:30 – 12:00
「オープンソースでできたっ!500台の中古パソコンをシンクライアントに〜大阪府箕面市の取り組み」
■那谷 進(大阪府箕面市)
〜休憩〜
12:10 – 12:45
【パネルセッション】
「公共機関がOSSを導入するということ」
=登壇者=
■橋本 明彦(OSC .Goverment実行委員会 実行委員/みずほ情報総研株式会社)
■那谷 進 (大阪府箕面市)
■青沼 俊幸 (苫小牧港管理組合)
=モデレーター=
■佐々木 伸幸(OSC実行委員会/(有)サンビットシステム)
※12:00〜は、昼食をお持ち込みいただけます
※【2コマ連続セッション】ですが、片方だけの参加・途中からの参加もいただけます