OSCの運営を担当している びぎねっとの宮原です。

沖縄開催に向けて、少し思いみたいなものを書いておきます。

私が初めて沖縄を訪れたのは、1999年6月のことでした。OIA（沖縄インターネット協議会）のお招きで、琉球大学を会場にセミナー講師をさせていただきました。

その時の案内ページ

泡盛と沖縄料理の飲み会と、夜中に食べたステーキと、そして集まっていただいた沢山の熱心な方が強く印象に残っています。

その後しばらく間が空きましたが、昨年2月に沖縄県主催のITEPでPostgreSQL＋PHPのセミナーを開講させていただき、ここでも10名以上の熱心な受講者の方々に触れることになりました。

昨年9月より、オープンソースに関わるすべての人の交流の場としてOSCを企画開催してきました。沢山の方に集まっていただきつつも、やはり物理的な壁は高く感じました。そこで東京だけでなく地方での開催もまたOSCの意義だと思い、第1回の閉会式にて（独断で）「2005年は東京、大阪、北海道、沖縄で開催します」と宣言しました（してしまいました）。

有言実行、2005年7月には北海道の皆さんのご協力のおかげでOSC北海道を開催することができました。次は沖縄の番です。
開放感溢れる沖縄で、これからのオープンソースについて、皆さんと語り合えることを楽しみにしております。