2012-04-21 (土) 14時00分
Ushahidiによる震災復興プラットホームsinsai.infoの開発と方法
講師:三浦 広志(一般社団法人オープンストリートマップ・ファウンデーション・ジャパン 代表理事)
担当:OpenStreetMap Foundation Japan/sinsai.info
対象者:クライシスマッピングに興味のある方、PHPのフレームワークに興味のある方、GISに興味のある方
レベル:初級者向け
東日本大震災の当日に立ち上がったsinsai.infoは、OSSのクライシスマッピングソフトウエアUshahidiを用いて開発されました。このUshahidiとは何なのか、そしてsinsai.infoはどのように開発されたかを共有します。1年間を振り返り、将来へつなげたいことはなにか、ご紹介します。
【講師紹介】
三浦さんは、1995年からLinuxに取り組み、カーネルの開発やファイル共有のSambaの初期の国際化などを行ってきています。
2008年から、OSS的な発想で開発されてる自由なライセンスの”Wiki世界地図”とも呼ばれるオープンストリートマップ(OSM)を日本へ紹介してきました。2010年、一般社団法人を設立し、日本のOSMの発展を期したところで地震が発生。震災復興プラットホームSinsai.infoの立ち上げ有志のひとりとなり、活動をしています。
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