第4回「地方自治体における情報システム基盤の現状と方向性の調査」レビュー

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講師：岡田 良太郎（IPA オープンソフトウェア・センター 非常勤研究員／マーケット分析WG 主査）
担当：IPA（独立行政法人情報処理推進機構）

IPAオープンソフトウェア・センターマーケット分析ワーキンググループでは、第4回となる「地方自治体における情報システム基盤の現状と方向性の調査」を実施いたしました。

本調査は、地方自治体のIT調達の現場において、ITガバナンス、業務プロセスの改善に関連してどのような取り組みをしているのか、さらには、技術選択において、サービス調達の浸透度、オープンソースソフトウェアやオープンな技術標準への期待、といったトピックに踏み込んでいます。

こうした資料が、調達の自治体のIT調達担当者、業務推進の担当者が自団体の現状を客観視するための、また、ITサービス提供企業に求められる役割を探るためのヒントとなれば幸いです。

本セッションでは、WG主査が本調査のサマライズをもとに、今後の方向性を探る機会としたいと思います。