「オープンソース」を使ってみよう
(第40回 Mautic)
08/24
Open Source People Network (オープンソースカンファレンス事務局)から最新の開催情報などを発信!
01/06
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~WEBデザイナー・コーダーがプログラミングに
時間を割かずにWEBサイトを作成できるCMS~
1. はじめに
WEBサイトを作成しても、コンテンツの修正で、コンテンツファイルを
触る機会はあると思います。
そういった中、CMSの需要はより高まってきていると思いますが、
“WEBデザイナーさんやコーダーさんがつかいやすいCMS”をコンセプトに
作られたのが、DERAEMON-CMSになります。
下記に目を通して頂きもし興味がわきましたら、一度触って頂ければ幸いです。
11/11
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1. はじめに
ITインフラの運用管理にとって、インベントリ収集の自動化は課題の1つです。
インベントリ収集とは、ネットワークに接続されているサーバやネットワーク機器
のアドレス、ホスト名、OS名などの構成情報を収集し、構成管理データベースなど
に保存する仕組みです。
有償の商用製品では、昔から色々な製品が発売されていますが、オープンソースの
ものはあまり注目されていませんでした。
しかし近年Zabbixにホストインベントリ管理機能が追加されたり、CMDBuildなど
の構成管理システムが紹介され始め、オープンソースのイベントリ収集システム
への関心が高まっているようです。
インベントリの自動収集は、対象機器に情報収集エージェントをインストール
するエージェント型と、ネットワーク経由でnmapやsnmp等のプロトコルを使用
するエージェントレス型の2つのタイプがあります。
前者のエージェント型のオープンソース製品の代表は、OCS-Inventory NGです。
今回ご紹介するOpen-Auditは、後者のエージェントレス型のオープンソース製品の
代表です。
エージェント型とエージェントレス型は、機能的に大きな優劣はありませんので、
対象機器の種類やインストール方法などのユーザの環境によって使いやすいものを
選択すればいいでしょう。
11/10
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1. はじめに
Hinemosは、ITシステムの「監視管理」や「ジョブ管理」といった、運用業務の
自動化に必要な機能を兼ね備えた、オープンソース統合運用管理ソフトウェア
です。
Hinemosは、2005年にver.1.0がリリースされて以降、改良・機能拡張といった
バージョンアップを着実に重ね、2014年11月現在、Hinemos ver.4.1が最新版
となります。本編では、Hinemos ver.4.1で出来る事について、実際のインス
トール手順、操作手順も交えながら、ご紹介します。
2. Hinemosで出来る事
Hinemosでは、ITシステムの異常を検知するための監視機能や、複数のサーバを
横断的に、かつ前後関係のあるようなスクリプトやコマンドをジョブネットと
してひとまとめにし、スケジュール実行するジョブ機能があります。
Hinemosの監視機能の多くは、SNMP、rsyslog等、OSに付随するパッケージの
機能を活用することにより、エージェントレスで実現できます。Hinemosのジョブ
機能は、ジョブとして実行するコマンドの実行対象サーバにて、Hinemosエージェ
ントを起動することにより、利用できます。