オープンソースカンファレンス2019 Niigata
開催レポート

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2019年10月5日(土)にオープンソースカンファレンス2019 Niigataを開催しました。

会場は新潟市立中央図書館 ほんぽーと。ビーンズホールでのセミナー、ブースを中心に、研修室2でのプログラミング体験も開催しました。

この会場で、セミナーとブースを一緒に行うというのは2年連続。連続と言うだけでなく、すでに何回か実施してきた形で、ある程度慣れた形になってきていると思います。

前日の暴風雨から天候が心配でしたが、そんな中で行われた前夜祭とともに、当日は一日中天候に恵まれ無事開催することが出来ました。

今年で13回目!OSC2019 Fukuoka!開催レポート

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11月9日(土)にOSC2019Fukuokaが九州産業大学で開催されました。
福岡は今年で13回目の開催となります。
2007年に初めて開催した時と比べると隔世の感があります。

■開催のまとめ
日時:2019年11月9日(土)
会場:九州産業大学 12号館
セミナー:33コマ(+ライトニングトーク)
ブース:38ブース
来場者数:約350名
Twitterハッシュタグ:#osc19fk(タイムライン)
発表資料(一部)

恒例の朝礼でスタートです。今日は本番!
定番のスタッフTシャツを着て頑張りましょう~

九産大の学生スタッフの皆さんが来場の皆さんをご案内。

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学生集まれ!! 3回目の徳島「OSC2019 Tokushima」開催レポート

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10月19日(土)にOSC2019 Tokushimaが開催されました。
徳島での開催は15年11月に続き3回目,4年ぶりです。
今回は四国大学さんの全面協力の下,「四国大学交流プラザ」をお借りしての開催です。

■開催のまとめ
展  示:28ブース
セミナー:28セッション
来 場 者:約200名
Twitterハッシュタグ:#osc19ts(タイムライン
展示一覧
セミナープログラム
発表資料(一部)
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「オープンソース」を使ってみよう
(第50回:Submarine.js)

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Submarine.js誕生までの物語

こんなジレンマに陥ったことはありませんか?

このPlaybookを実行しても、このroleはスキップされるはず
Ansibleは冪等性を保証しているから、1度サーバに適用したroleはスキップされるはずなんだ……
でも、本当にスキップされるだろうか?
怖くて本番環境で試せない
ShellScriptなら一瞬で書ける、でもAnsibleで実現する方法が分からない
かといってShellScriptを冪等に書こうとするとif地獄に……
Ansibleはモジュール多すぎて欲しい機能が見つからない
しかもバージョンごとに挙動もモジュール名も違うだと!?
Shellで書くべきか、Ansibleに身を委ねるべきか……
このサーバは前に作ったこのroleを変数だけ変えて再利用して……
あれ? この変数も必要なんだっけ? この変数どこで使われてるんだ?
え? ディストリビューションごとに条件分岐している?!
なるほど分からん。ようし1から作り直しだ!

Ansibleを3年間利用した私は、この全部を経験しました

このような事態に陥る原因のほとんどは、Ansibleを利用するインフラエンジニアが、プログラミングの経験が乏しいために、無計画に無秩序にコードを書きつづけたことによるものです

AnsibleはYAML記法を採用し、豊富なモジュールを提供し、単純な条件分岐とループのみのでコードの実行順序を制御します。これは、プログラミング経験の少ないインフラエンジニアでもシンプルでとっつきやすいようなデザインです。しかし、それゆえにプログラミング言語としては非力な部分も多く、扱い方を間違えると悲惨な結果を招くことになります

昨今コンテナ技術やマイクロサービス、DevOpsやSREという新たな分野の流行に後押しされて、インフラエンジニアといえどもプログラミングのスキルが求められるようになってきています

そういった背景から、現代的な高級言語の特徴を持ち、より安全かつ柔軟な開発を実現する、新しい構成管理・自動化ツールであるSubmarine.jsは開発されました

この記事では

この記事ではSubmarine.jsのインストールと簡単な利用方法からはじめ、Submarine.jsの哲学、さらに応用編として、KVMサーバのリソース状況を管理して、あいているKVMに仮想マシンを自動で構築してくれるアロケーション機能を実装する方法を紹介します

Submarine.jsのベースとなる技術としてJavaScript(Node.js)がありますが、それを厳密に理解していなくても分かるように、詳細に説明していきます

ちなみにOpenStackなどのオーケストレーションツールで実現できることを、あえてSubmarine.jsで実装するのには理由があります。オーケストレーションツールは一般に、導入の際のシステム要件が厳しかったり、1度導入してしまうと、なかなか抜け出せなかったり、新しいバージョンを追いかけてアップグレードをするのが大変だったりと、こちらもこちらで、扱うエンジニアの力量が試されるツールだったりするのです

Submarine.jsを使うと、OpenStackよりかは導入が簡単で、自分たちで欲しい機能を追加したり、不具合を修正したり、別のツールと併用したりといったことができ、小回りの効く方法でオーケストレーションを実現できるようになります

目次

  • インストールと環境構築
  • まずはコードを書いて、動かしてみよう
  • Submarine.jsはメンテナの目線でデザインされている
  • モダンなJavaScript(Node.js)のパワーを活用しよう – 仮想マシンのアロケーション機能を実装する
  • More

OSC2019 .Enterprise 無事に終了しました!

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10月10日(木)に「OSC2019.Enterprise」を東京・渋谷で開催しました。
昨年まではヒカリエ側の会場でしたが、今年は道玄坂にある会場で、
渋谷駅ハチ公改札口より徒歩約1分とアクセス良好でした。

今年もOSC事務局がフォトレポートをお届けします。

開催のまとめ

■日時:2019年10月10日(木)
■会場:AP渋谷道玄坂渋東シネタワー
■セミナー・・32セッション ( セミナータイムテーブル
■展 示・・・30ブース ( 展示一覧
■来場者数・・約250名
■Twitter・・タイムライン( #osc19ep )

「OSC.Enterprise」は今年で7回目です。
「エンタープライズ分野におけるOSS利用」をテーマに開催しており、
いつものコミュニティが盛り上がるOSCとは異なり、OSSをビジネスとして
活用している企業や団体が参加しています。開催も業務として参加しやすい
平日開催です。

◆主なセミナーのカテゴリー
・クラウド/仮想化
・ネットワーク
・ファイルサーバー
・運用管理
・セキュリティ
・自動化
・データベース
・機械学習/AI
・IoT
・OSSライセンス
・キャリア
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