12/13
OSPN PressOSC News, OSC開催レポート
2022年11月26日(土)「オープンソースカンファレンス2022 Online/Fukuoka」が開催されました。
<開催のまとめ>
開催日:2022年11月26日(土)
会場 :オンライン(Zoom/YouTubeチャンネル)
タイムテーブル
4トラック(26セッション)+独自企画(3)+ライトニングトーク
同時開催:baserCMS ucmitz開発 もくもく会
→ Twitter(ハッシュタグ タイムライン #osc22fk)
→ セミナー動画(タイムテーブル形式)
→ セミナー資料(まとめページ)
<参加者の声(参加登録時のアンケートより)>
– 2年ぶりの参加ですが楽しみにしてましたー
– またいつかオフライン開催できることを楽しみにしています
– 久々の登壇だ~~~
– 早く対面開催が待ち遠しいです。
今回のアンケート回答者の中から抽選でプレゼントされた書籍です。当選者の方おめでとうございます!
・OSSライセンスを正しく理解するための本
・Pythonによるあたらしいデータ分析の教科書 第2版
・UX戦略 第2版
・入門セキュリティコンテストーーCTFを解きながら学ぶ実戦技術(電子版)
・Software Design plus[改訂3版]内部構造から学ぶPostgreSQL―設計・運用計画の鉄則(電子版)
・モウフカブールの同人誌セット
<セミナー動画ピックアップ!>
講師の方に実施した感想のコメントをもらいました。
担当:OmegaTプロジェクト
講師:エラリー ジャンクリストフ(プロジェクトリーダー)
6年ぶりのOSC。オンラインでしたが、いつものぶっつけ本番の私は相変わらず直前にしか準備できません。その朝5時に目が覚めて、洗濯物やコーヒーを準備してから7時半に机に座ってキーボードを打ち出します。OmegaTの20年を振り返って、何が言えるんだろうと思いながら、意外と自然な流れでイメージが見えてきて、あっちこっちからスクショを引っ張って、1時間後自分が納得できる話がまとまりそうだと実感しました。2006年の初OSCから、16年も経ちました。OmegaTも、プロジェクトリーダーになったばかりの私もだいぶ安定してきました。これからまた発表しますので、楽しみにしてください!(講師:エラリー ジャンクリストフ)
担当:日本NetBSDユーザーグループ
講師:蛯原 純(The NetBSD Project / developer)
日本NetBSDユーザーグループは、今年もオープンソースカンファレンスに積極的に参加しています。名古屋*BSDユーザーグループでは毎月一度例会を行っており、毎回例会会場として名古屋市生涯学習センタ-を利用しています。新型コロナウイルスからの施設休館が明けたタイミングで、オープンソースカンファレンスの開催日程に合わせて例会会場を確保するようにして、オンライン開催されているオープンソースカンファレンスに、名古屋*BSDユーザーグループの例会会場からリモートで参加するようにしてみました。
ほぼ毎月一度開催されるオープンソースカンファレンスに合わせて、各種NetBSD/OpenBSDや、その上で利用するオープンソースソフトウェア環境の更新を行なっています。 OMRON LUNA-I/LUNA-88K (と SHARP X68030) のエミュレータであるnonoについても動作確認/フィードバックを行っています。BSD ベースのシステムの利用者・開発者のための国際会議AsiaBSDCon2023も2023/3末に開催が決定し、準備を進めています。コロナ禍を越えた分散広域カンファレンスのありかたを少しずつ実践するテストベッドとして、これからもオープンソースカンファレンスに積極的に参加していきます。(講師:蛯原 純)
独自企画
福岡市エンジニアカフェ独自企画では、マッピングイベントが開催され、屋外からの中継もあり、ライブ感がある企画となりました。
担当:GeoTechTenjin (福岡市エンジニアカフェ)
講師:田中 聡至(福岡市エンジニアカフェ)
以下は、福岡・九州の取り組みが紹介されたセミナーです。
この他にもセミナー動画を公開していますので、ぜひご覧ください。
担当:エンジニアフレンドリーシティ福岡
講師:堀山 高久(エンジニアフレンドリーシティ福岡事務局 )・福岡市エンジニアカフェ(コミュニティマネージャー)・市役所の担当者
担当:公益財団法人 九州先端科学技術研究所(ISIT)
講師:平野 真司・吉良 幸生
担当:公益財団法人 九州先端科学技術研究所(ISIT)
講師:髙野 茂
担当:洗濯ハカセ
講師:神崎 健輔(洗濯ハカセ・南島原市IoT推進ラボ会長)
<懇親会>
プログラム終了後のオンライン懇親会は、乾杯でスタートです。
毎回、開催後に実施していますので、気軽にご参加いただければと思います。
地元のお酒や食べ物を用意して参加する人も多いですね。
<終わりに>
開催したイベントごとの再生リスト(Youtubeチャンネル)とタイムテーブル形式を作成しましたので、当日参加できなかった方は、ぜひ動画配信でお楽しみください。
次のイベント開催は、1/28(土)の「OSCオンライン大阪」です。
– 参加登録はこちらから(connpass)
皆様のご参加をお待ちしています。
■今後の開催スケジュール
https://www.ospn.jp/
11/22
OSPN Press編集部OSC開催レポート
■ 今後の開催は・・・「OSCオンライン福岡」「OSCオンライン大阪」です!
■ 開催報告・・・・・「OSCオンラインFall」「OSCオンライン長岡」開催を終えて
■ 開催レポート・・・「OSCオンラインFall」開催レポート
More
11/18
OSPN PressOSC News, OSC開催レポート
2022年10月28日(金)-29日(土)「オープンソースカンファレンス2022 Online/Fall/」が開催されました。
<開催のまとめ>
開催日:2022年10月28日(金)・29日(土)
会場 :オンライン(Zoom/YouTubeチャンネル)
タイムテーブル
1日目 -2トラック(14セッション)+独自企画(2)
2日目 -3トラック(20セッション)+独自企画(2)+ライトニングトーク(2)
→ Twitter(ハッシュタグ タイムライン #osc22on)
→ セミナー動画 タイムテーブル形式(1日目 ・2日目)
→ セミナー資料(まとめページ)
<参加者の声(参加登録時のアンケートより)>
– OSSの新しい情報、おもしろネタを期待しています。
– いつも大変勉強させて頂いております。身近に専門家がおらず貴重な情報源のひとつです。
– 段々とオフラインの気配もでてきましたが、オンラインを平日に見られる体験いいですね!
– これからOSSの勉強をどんどんしていきたいと思っています。
– 今回も盛り沢山の話題が予定されており楽しみにしております。
– 丁度業務で使用している内容のお話ですので、楽しみにしております。
今回のアンケート回答者の中から抽選でプレゼントされた書籍です。当選者の方おめでとうございます!
・OSSライセンスを正しく理解するための本
・実践 Keycloak
・Fluentd実践入門 ──統合ログ基盤のためのデータ収集ツール(電子版)
・[試して理解]Linuxのしくみ ―実験と図解で学ぶOS、仮想マシン、コンテナの基礎知識【増補改訂版】(電子版)
・読みやすいコードのガイドライン ―持続可能なソフトウェア開発のために(電子版)
・Pythonによるあたらしいデータ分析の教科書 第2版
・同人誌セット(技書博・モウフカブール・親方Project)
<セミナー動画ピックアップ!>
セミナーを実施した講師、聴講していたスタッフから、セミナーのポイントや聴講した感想を紹介しています。アーカイブ動画を見る際の参考にしてください。
担当:ファーエンドテクノロジー株式会社
講師:黒谷 明大
「はじめてのプロジェクト管理ツール 〜Redmine超入門〜」というタイトルで、オープンソースのプロジェクト管理ツール「Redmine」を使ったプロジェクト管理の方法をご紹介しました。表計算ソフトなどでプロジェクト管理を行っている方、プロジェクト管理ツールを利用したことがない方、プロジェクト管理ツールの導入を検討中の方、Redmineを初めて使う方などを対象とした、初心者向けの内容です。
アーカイブ動画が、皆様のお役に立てれば幸いです。(講師 黒谷)
担当:日本MySQLユーザ会(MyNA)
講師:坂井 恵(日本MySQLユーザ会 副代表)
MySQL にとらわれずデータベースの基本的なところから SQL の概要、実際の SQL 発行など非エンジニアにもわかりやすく、図なども用いて解説されていました。また、 JSON 型に関して質疑が出ていたときにもすぐに回答されているのが特徴的でした。(スタッフ おおすぎ)
<懇親会>
オンライン懇親会は、乾杯でスタートです。
ブレイクアウトルームに分かれて、同じ部屋になったメンバーで話をしながら、楽しい時間が過ぎていきました。
[乾杯!オンライン懇親会のスタート!]
<終わりに>
開催したイベントごとの再生リスト(Youtubeチャンネル)とタイムテーブル形式(1日目 ・2日目)を作成しましたので、当日参加できなかった方は、ぜひ動画配信でお楽しみください。
次のイベント開催は、11/26(土)の「OSCオンライン福岡」です。
– 参加登録はこちらから(connpass)
皆様のご参加をお待ちしています。
■今後の開催スケジュール
https://www.ospn.jp/
10/25
OSPN PressOSC News, OSC開催レポート
2022年10月1日(土)「オープンソースカンファレンス2022 Online/Hiroshima」が開催されました。
今回は独自企画ハンズオンが現地の会場から配信されました。
<開催のまとめ>
開催日:2022年10月1日(土)
会場 :オンライン(Zoom/YouTubeチャンネル)
タイムテーブル
– 3トラック(19セッション)+ライトニングトーク(1コマ)+独自企画(2)
→ Twitter(ハッシュタグ タイムライン #osc22hi)
→ セミナー動画(タイムテーブル形式 )
→ セミナー資料(まとめページ)
<参加者の声(参加登録時のアンケートより)>
– まだ今の段階では分からないことが沢山あるかもしれませんが、このイベントまでにある程度知識をつけて少しでも理解できるように頑張ります!
– 山口県で活躍されている方たちのことに興味があります。楽しみです。
– 来年こそは、オフラインでも集まりたい。
– 会場に集まっての開催の再開を望みます!
今回のアンケート回答者の中から抽選でプレゼントされた書籍です。当選者の方おめでとうございます!
・OSSライセンスを正しく理解するための本
・初めてのGo言語
・Vue 3 フロントエンド開発の教科書(電子版)
・小さな企業がすぐにできるセキュリティ入門(電子版)(電子版)
・60分でわかる!インボイス&消費税 超入門(電子版)(電子版)
・同人誌セット(技書博・モウフカブール・親方Project)
<オリジナル壁紙>
今回も、OSC広島のオリジナル壁紙が制作されました。
→ 壁紙の紹介とダウンロードページ
広島のスタッフによる企画セミナー「OSC広島のポスターについて振り返る」では、歴代のポスターとそれぞれの制作の経緯やコンセプトが紹介される楽しいセッションとなりました。
以下のセミナー動画でもご紹介しています。
<セミナー動画ピックアップ!>
セミナーを実施した講師、聴講していたスタッフから、セミナーのポイントや聴講した感想を紹介しています。アーカイブ動画を見る際の参考にしてください。
担当:オープンソースカンファレンス広島実行委員会
講師:岡川 卓詩・池坊 繁屋・矢後 秀隆
(技術企画部技術SE部門オープンソーステクノロジセンタ所属)
OSC広島初回から今回までの12年間、広島国際学院の学生さんに作っていただいた13枚のポスターに基づいて、デザイン面からの考察や作成された学生さんの現在の活躍などを紹介いただきました。一枚のポスターの中に、こんなにも色々考えたデザインが詰め込まれたものだったのか!と目から鱗の13枚でした。残念ながら、広島国際学院の学生さんにポスターを作っていただくのは今年が最後になるのですが、これまで作って頂いたポスターやキャラクターはOSC広島の宝として大事にしていきたいと思いました。
12年間、ありがとうございました。(OSC広島実行委員会 スタッフ みたに)
担当:日本NetBSDユーザーグループ
講師:蛯原 純(The NetBSD Project / developer)
広島地方で主に開発されている nono は、 NetBSD とかで動作する OMRON LUNA-I/LUNA-88K (と SHARP X68030) のエミュレータです。nono を利用することで、メモリマップ等の詳細な動作を知ることができ、コンソールスクロール速度のチューニングや、68系SONY NEWSのエミュレータ試験実装、モトローラMC88000 向けNetBSD/luna88k の動作検証等が行われています。
欧州でBSD系OSについての国際会議 EuroBSDCon が、2022年9月15日から18日まで、オーストリアのウィーンで開催されました。日本では AsiaBSDCon 2023 を2023年3月30日から4月2日まで、東京理科大学(神楽坂)で行う準備を進めています。
日本NetBSDユーザーグループは、通常参加しているオープンソースカンファレンスに加え、2022年11月11日から12日まで行われる 関西オープンフォーラム2022 にブース出展/セミナー枠で参加します。日程がオープンソースカンファレンス2022 Online/Nagaokaと重なっているため、うまく両方に参加できないか考えています。(日本NetBSDユーザーグループ 蛯原 純)
担当:Neo4jユーザーグループ
講師:案浦 浩二
Neo4Jで使えるアプリの一つであるNeoDashのバージョン2では、POINT型データを使う事でOpenStreetMapを使って簡単にデータを地図にプロットしたり描画したりできるようになりました。
元々Neo4Jはノード間の関係をグラフィカルに表示する機能があるのですが、グラフデータベースの得意分野である最短距離検索結果を地図上に表示することが苦手でした。今回のバージョンで非常に簡単に地図を表示できるようになりましたので、お客様に分かりやすい表示ができるようになりました。
この機能を利用することで、Neo4Jの利用分野が更に広がりそうです。
(スタッフ みたに)
<懇親会>
オンライン懇親会は、乾杯でスタートです。いろんな話題で盛り上がり、時間が過ぎていきました。
[乾杯!オンライン懇親会のスタート!]
<終わりに>
開催したイベントごとの再生リスト(Youtubeチャンネル)とタイムテーブルからのリンクを作成しましたので、当日参加できなかった方は、ぜひ動画配信でお楽しみください。
次のイベント開催は、10/28(金)-29日(土)の「OSCオンラインFall」です。
– 参加登録はこちらから(connpass)
皆様のご参加をお待ちしています。
■今後の開催スケジュール
https://www.ospn.jp/
09/22
OSPN PressOSC News, OSC開催レポート
2022年9月3日(土)「オープンデベロッパーズカンファレンス2022 Online」が開催され、開発をテーマとしたイベントを実施しました。今年も、1トラックを使って「Learn Languages 2022(LLイベント)」が同時開催され、さまざまな言語について発表がありました。
<開催のまとめ>
開催日:2022年9月3日(土)
会場 :オンライン(Zoom/YouTubeチャンネル)
タイムテーブル
– 3トラック(18セッション)+ライトニングトーク(1コマ)+LLイベント(5セッション)
→ Twitter(ハッシュタグ タイムライン #opendevcon)
→ セミナー動画(タイムテーブル形式 )
→ セミナー資料(まとめページ)
<参加者の声(申込時のアンケートより)>
– ODCへの参加は初です。ソースコードを書かないおじさんになってしまったので、まずは 自前のコード作成から再開します。来年前半くらいには技術同人誌の出版も念頭に入れております。
– 興味のある技術領域の範囲が広がるようなイベントになると良いと思っています。
– Microsoft Power Platformローコード開発が読みたいです!
– ヤギのさくらちゃんのTwitterから知りました!楽しみにしてます!
今回のアンケート回答者の中から抽選でプレゼントされた書籍です。当選者の方おめでとうございます!
・いちばんやさしい新しいサーバーの教本
・OSSライセンスを正しく理解するための本
・オープンソースの教科書
・AIファースト・ヘルスケア
・Microsoft Power Platformローコード開発[活用]入門――現場で使える業務アプリのレシピ集(電子版)
・TypeScriptとReact/Next.jsでつくる 実践Webアプリケーション開発(電子版)
・同人誌セット(技書博・モウフカブール・親方Project)
<セミナー>
ODCとLLイベントで、合わせて23セッションがZoomとYouTubeでライブ配信されました。
参加できなかった方は、動画のアーカイブでお楽しみいただけます。
→タイムテーブルと動画へのリンク
「Learn Languages 2022」の同時開催
「Learn Languages 2022」、通称LLイベントをODCの中で開催しました。LLイベントは、さまざまなプログラミング言語について学びたい技術者のためのイベントです。今年は「第2プログラミング言語への招待」と題して、5つの言語の紹介セッションを実施しました。取り上げた言語は、Elm、Object Pascal、Processing、Scratch、SQLです。それぞれのセミナー動画がOSPNのYouTubeに掲載されています。いずれも言語に興味を持ってもらえる内容になっています。ぜひご覧ください。
また、LLイベントについては公式ウェブサイトをご覧ください。(法林/LLイベント スタッフ)
→ LLイベントのセッション再生リスト(YouTube)
Twiiterでの感想
セミナーの感想などは、Twitterでもたくさんツイートされていますので、ぜひご覧ください。
ODCのハッシュタグ #opendevcon のタイムライン
LLイベントのハッシュタグ #ll2022jp のタイムライン
セミナー動画ピックアップ!
以下に、セミナーを実施した講師、聴講していたスタッフから、セミナーのポイントや聴講した感想を紹介しています。アーカイブ動画を見る際の参考にしてください。
担当:コネクト株式会社
講師:佐藤 栄一(コネクト株式会社)
OSSを長くご利用いただくためのEOL回避方法を簡単にご説明しました。PHPユーザでしたら、ZendPHPがお勧めで詳しくご説明しています。
後半は、Cloud/コンテナ/オーケストレーション全盛時代のPHP実行トレースおよび監視を簡単/手軽に提供するZendHQの紹介とデモです。デモ時の文字出力が小さいので、デモの際は全画面で鑑賞ください。スタッフの皆さんのおかげで、オンラインでもスムーズに運びました。(講師 佐藤/コネクト株式会社)
担当:NTTコムウェア株式会社
講師:坂本 翔平・坂本 統
(技術企画部技術SE部門オープンソーステクノロジセンタ所属)
本セミナーでは Java 実行環境である OpenJDK レイヤにフォーカスしたトラブルシューティング方法とその事例を紹介しています。Java アプリケーション開発者の方で OutOfMemoryError や Java プロセスクラッシュに対する解析について初心者の方向けに参考となる情報をまとめました。
またトラブル事例では中級者以上の方にも参考になる様に少し珍しい事例を取り上げています。皆様の Java システム開発におけるトラブルシューティングの一助となることができれば幸いです。
(講師 坂本 統/NTTコムウェア株式会社)
担当:NEC
講師:姉崎 章博(NEC OSS推進センター)
開発者だとよく悩むソフトウェアライセンスについて、基礎的なところから図解を用いつつ、わかりやすく解説されていました。複数あるライセンスのうち、分類やフローチャートをはじめとする図解を利用して解説されていました。 開発者向けに改修したパターンや付与するときの注意事項など具体的な事例も交えつつわかりやすく解説されており、配布するときにライセンス条項を入れることなど改めて意識が必要だと感じました。
(スタッフ おおすぎ)
担当:The Linux Foundation
講師:柴田 次一(The Linux Foundation Japan)
最近のインフラ構成などではよく聞かれている Kubernates ですが、コンテナの成り立ちや歴史、基本的なところから利用するメリット、活用されている理由まで様々なことを話されていました。キャリアにその技術がどのように活かせるのか、ということも含めて話されていました。(スタッフ おおすぎ)
担当:技術書同人誌博覧会
講師:おやかた(技書博 副代表/親方Project)
技術を学ぶ上で、体系だって学ぼうとすると本を活用することが多いですが、技術同人誌と商業誌の比較や、ブログなど多媒体との比較なども行われていました。直売・対面でできるからこその同人誌の良さや、自分自身のスキルアップなどにも役に立つのではないかなと思いました。後半では技術同人誌を書くために必要とされるやり方や方法、ポイントについて話されており、興味ある人の始めの一歩になるのではないでしょうか。
(スタッフ おおすぎ)
担当:baserCMSユーザー会
講師:中村 元気・コアデベロッパー
レポーターとしてはbaserCMSはOSCにいつもいらっしゃるなという印象だけであまり関連がなかったのですが、非常に興味深いお話が聞けました。例えばなぜフレームワークにCakePHPを使っているかということとCahePHP4がいかにすばらしいフレームワークであるかということ、テストはユニットテストで全メソッドをカバーする勢いで書いていること、開発はDockerコンテナでみんな足並みをそろえて取り組んでいること、脆弱性についてはスポンサーとしてVAddyというフレームワークを用いて定期的にスキャンを実施していること、などが印象的でした。(スタッフ おがさわら)
<懇親会>
お馴染みのオンライン懇親会は、乾杯でスタートです。
複数のブレイクアウトルームに分かれて、いろんなお話をしていただきました!
[乾杯!オンライン懇親会のスタート!]
<終わりに>
開催したイベントごとの再生リスト(Youtubeチャンネル)とタイムテーブルからのリンクを作成しましたので、当日参加できなかった方は、ぜひ動画配信でお楽しみください。
次のイベント開催は、10/1(土)の「OSCオンライン広島」です。
– 参加登録はこちらから(connpass)
皆様のご参加をお待ちしています。
■今後の開催スケジュール
https://www.ospn.jp/
Older Entries Newer Entries