OSCオンライン北海道開 催レポート
〜屋外中継、ヨガ、パネルなど今年も充実の北海道企画!〜

OSCオンライン北海道開 催レポート
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2022年6月25日(土)「オープンソースカンファレンス2022 Online/Hokkaido」が開催され、セミナー、ミーティングの他、北海道企画、出展者の独自企画を実施しました。

<開催のまとめ>

開催日:2022年6月25日(土)
会場 :オンライン(Zoom/YouTubeチャンネル)

セミナー/ミーティング/独自企画(6トラック、42セッション+2LT+独自企画)
→ Twitter:#osc22do

→ セミナー動画(タイムテーブル形式
→ セミナー資料(まとめ

<参加者の声(事前のアンケートより)>


– 初めての参加になります。友人との会話でオープンソースに興味を持ちました。よろしくお願いします!
– 今回は生体認証、RPA、OSSAJ企画に興味があります。よろしくお願いします。
– 今回は北見工大の学校祭があるらしいので北見からオンラインで参加します
– 今年も様々な企画楽しみにしてます。どこいくのかなー?
– 社会人との交流が楽しみです

今回のアンケート回答者の中から抽選でプレゼントされた書籍です。当選者の方おめでとうございます!

いちばんやさしい新しいサーバーの教本
OSSライセンスを正しく理解するための本
オープンソースの教科書
遠くへ行きたければ、みんなで行け ~「ビジネス」「ブランド」「チーム」を変革するコミュニティの原則
・同人誌セット(技書博モウフカブール親方Project
カオスエンジニアリング
リーダーの作法
認証と認可 Keycloak入門
達人が教えるWebパフォーマンスチューニング
プロジェクトマネジメントの基本がこれ1冊でしっかり身につく本
図解でやさしくわかる ネットワークのしくみ超入門

<セミナー>

42セッションとLT、独自企画がZoomとYouTubeでライブ配信されました。

開催地の特別企画としては、以下のプログラムが実施されました!
[北海道企画]OSC2022北海道のしおり
[北海道企画]LOCAL学生部による発表
[北海道企画]カレーカンファレンス2022
[北海道企画]レジェンドLT登壇者と語る会
[北海道企画]ロングヨガの時間
[北海道企画]北海道コミュニティパネル(2コマ連続)
(企画の各動画はタイムテーブルのA会場からご覧ください。)

ここからは、セミナーを実施した講師、聴講していたスタッフから、おすすめのセミナーのポイントを紹介します。
アーカイブ動画を見る際に参考にしてください。

【MTG】NetBSDのご紹介

担当:日本NetBSDユーザーグループ & 北海道 *BSD ユーザーズグループ
講師:蛯原 純(The NetBSD Project/developer)

nono は NetBSD とかで動作する OMRON LUNA-I/LUNA-88Kのエミュレータです。今回、新しくリリースされたnono 0.4.0では、LUNAに加え、SHARP X68030向け NetBSD/x68k が動作するようになったので、実際にNetBSD上のマシンで起動してみました。OSC北海道でのブース展示では、北海道 *BSD ユーザーズグループ ささきさんによるVT220J/VT382の展示がありましたが、今回もVT382展示がありました。全国各地古今東西の機器展示ができることに気がついたので何かみんなに見せたい機器やグッズがありましたらおしえてください。(日本NetBSDユーザーグループ 蛯原)

【iCARE秘伝のSlackアプリを初公開】GJ Carelyであなたの会社にも温かい文化を作ってみませんか?

担当:株式会社iCARE
講師:寺井 省吾(Development本部 サーバーサイドエンジニア)

技術に関するセミナーが多い中、iCAREの組織文化や初めてのOSS開発に挑戦した際に経験した体験談を包み隠さずにお話しさせていただきました。OSCには初めての参加でしたが、他社、そして自分以外の人には語ることができないオリジナルな内容を伝えられることに対しては胸を張って登壇することができました。アドリブで話した部分も含めて自分の発表の時間や、他の方の登壇内容、新たな人との出会い、最後の懇談会まですべてが楽しかったです!今後もOSCには登壇や参加など様々な形で関わっていきたいと思っていますのでよろしくお願いします。(株式会社iCARE 寺井)

株式会社iCAREさんの社内Slackで稼働しているSlackアプリ「GJ Carely」を「Twitter GJ Carely」として社外サービス化&OSS化した時の苦労とiCARE Devチームの取り組みをお話されていました。利用者全員が良い気持ちになれる社内アプリが社外サービスとして利用できるようになったのは、とても良いなと思いました。そして、OSS化もされているので、私の所属している研究室のSlackでの運用を検討したいと思いました。今回の開発でチーム内の衝突を生んでしまったようですが、それが良い影響にもなっているみたいなので、必ずしも衝突が悪いわけではないのだと思いました。iCARE Devチームで取り組んでいる、ミートアップがとても興味深いテーマのものが多かったので、参加してみようと思いました。(LOCAL学生部 辻永)

実演で魅せる!ノーコード/ローコード~まだまだ広がるRPAの世界~

担当:RPACommunity札幌
講師:松岡 光隆(RPACommunity主催)・はなっち!(RPACommunityUiPath Talk主催)・Λ(らむだ)(RPACommunity札幌、苫小牧・千歳主催)

OSC北海道へは3年連続3回目の参加です。今回はUiPathxGoogleスプレッドシート、WinActorxPower Automate for Desktopの連携についてLIVEデモを行いました。この連携事例はのようにRPAの活用範囲はますます広がっています。RPAやDXについて学びたいという方は、ぜひRPACommnityへご参加ください。皆さまが観たい知りたい情報を発信するイベントを毎週開催しております。来年もより一層充実した内容にできるよう頑張ります!(RPACommunity札幌 Λ(らむだ))

[北海道企画]LOCAL学生部による発表

担当:OSC2022北海道実行委員会
講師:LOCAL学生部部員 工女日記、猪俣晴生、市毛大渡、大坂友(発表順)

本セミナーでは、LOCAL学生部の活動内容や4名の部員から最近やっていること、体験したことについて発表がありました。LOCAL学生部は、一般社団法LOCAL内の部活動のことで、北海道内の技術系学生が場所や世代を超えて人や技術との繋がりが持てるように活動している集まりです。
学生部部員の発表内容として、はじめに工女日記によるコミュニティ参加についてや猪俣晴生さんによるイベント立ち上げについて、市毛大渡さんによるU-16プログラミングコンテスト、大坂友さんによるHaskellで小規模OSの自作に挑戦という発表でした。コミュニティ参加やイベント立ち上げの発表では学生目線からの課題、運営について語られていました。また、U-16プログラミングコンテストやOS自作に挑戦では技術的な課題や、その乗り越え方の話をされていました。
LOCAL学生部部員が持っている勢いや熱を感じられる良い発表になっていると思いました。
(LOCAL学生部 工女日記)

<懇親会>

オンライン懇親会は、乾杯でスタートです。北海道のドリンクやお酒、食べ物を用意している方もいらっしゃいました。OSCに参加された方、講演された方も混ざって様々な交流が行われました。

[乾杯!オンライン懇親会のスタート!]

<終わりに>

開催したオンラインイベントごとの再生リスト(Youtubeチャンネル)タイムテーブルを作成しましたので、当日参加できなかった方は、ぜひ動画配信でお楽しみください。

次回のOSCは、7/29(金)-30(土)の「OSCオンライン京都」です。
参加登録はこちらから(connpass)

皆様のご参加をお待ちしています。

■今後の開催スケジュール
https://www.ospn.jp/

OSCオンライン名古屋 開催レポート!〜地元企画も盛り上がりました〜

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2022年5月28日(土)「オープンソースカンファレンス2022 Online/Nagoya」が開催されました。
セミナー、ミーティング、独自企画のほか、地元スタッフの企画も実施されました。

<開催のまとめ>

開催日:2022年5月28日(土)
会場 :オンライン(Zoom/YouTubeチャンネル)

セミナー/ミーティング/独自企画(6トラック、28セッション+総合案内チャンネル+独自企画2+LT)
→ Twitter:#oscnagoya

→ セミナー動画(タイムテーブル形式
→ セミナー資料(まとめ

<地元企画>

毎年人気のOSC名古屋の公式キャラクター、リリーちゃんのポスターです。
文字が入っていないバージョン(こちらをクリック)はバーチャル背景としても活用しやすいと思います!

昨年も好評だった地元の実行委員会スタッフによる「総合案内チャンネル」の配信がありました。

新しい試みとして、「OSC2022 オンライン名古屋 鑑賞会 on VRChat」も開催されました。
お楽しみいただけましたでしょうか。

<事前アンケートより>


– Tokyo以外で初めての参加です。オンラインで寂しくなった半面、こういった地方開催のOSCに参加出来るようになったのは嬉しいです。

– オンライン開催になったので、年間を通して自宅からOSCに参加できるようになったのは、地方在住者にはありがたいです。

– オープンソースに関するコミュニティ活動に対して、非常に興味があります。

– おととし以降、コロナの行動制限で カンファレンスをはじめ ITセミナー、講習会が一切開かれなくなりました。ですのでこういったオンライン参加のカンファレンスは大変貴重だと思います。 最新のIT技術や動向を知ることができますし参加者同士で情報共有ができます。明日が大変楽しみ、待ち遠しいです。

– そろそろリアル開催が待たれますね。様々なステッカーが欲しいです。


**
今回、参加登録時のアンケート回答者の中から抽選でプレゼントされた書籍です。当選者の方おめでとうございます!

いちばんやさしい新しいサーバーの教本
OSSライセンスを正しく理解するための本
オープンソースの教科書
いちばんやさしい新しいサーバーの教本
認証と認可 Key-cloak入門
遠くへ行きたければ、みんなで行け~「ビジネス」「ブランド」「チーム」を変革するコミュニティの原則
図解即戦力 Amazon Web Servicesのしくみと技術がこれ1冊でしっかりわかる教科書
良いコード/悪いコードで学ぶ設計入門
プロを目指す人のためのTypeScript入門
動かして学ぶAI・機械学習の基礎
Head Firstデザインパターン 第2版
・同人誌セット(技書博・モウフカブール・親方Project)

<セミナー>

28セッション、総合案内チャンネル、LTがZoomとYouTubeでライブ配信されました。独自企画はZoom配信のみでしたが、ハンズオンやハッカソンが実施されました。講師や聴講していたスタッフからおすすめポイントを紹介します。

技術同人誌のすすめ

担当:技術書同人誌博覧会
講師:ariaki(森川晃)(代表)

技術同人誌の頒布イベント「技書博」では、アウトプットをひとつでも増やすことを目指しており、技術書(技術同人誌)をはじめて執筆される方を大切にしています。この発表では、本の素晴らしさに始まり、はじめて執筆する際に疑問に思いがちなことや、執筆の手順などをまとめてご紹介しています。エンジニアにとってアウトプットの重要さが増している昨今、ぜひこの動画をみて本という選択肢を検討いただければと思います。
(講師:森川)

※次回、2022年11月20日(日)開催の「技術書同人誌博覧会」のサークル出展の申込期限は8月31日だそうです!(編集部)

Tech Book Talk:技術書なんでもLT(20220528@OSC名古屋:サイボウズ提供)

担当:サイボウズ株式会社
講師:風穴 江

風穴さんがお薦めする「気になる新刊」や「O’REILLYの売れ筋トップ10」を始め、Zoom参加者による飛び入りLTでお薦めしたい技術書の紹介がありました。
良書は発売が古くてもいまだに売れているとか、最新版や売れ筋しか置かない本屋より図書館の方が良書との出会いがありそう等、面白い本の紹介だけでなく、探し方まで言及されていて、とても面白かったです。
(スタッフ みたに)

【MTG】cybozu.comを支えるオープンソース・2022春

担当:サイボウズ株式会社
講師:風穴 江

サイボウズでのオープンソースに関するお話がありました。自社で開発している製品との関わり方や業務時間内に開発したものなど、具体的な事例を交えつつ、どのように変わっていったのかが紹介されていました。サーバサイドとフロントエンドでの文化のギャップなど、難しいことはあるにしても、継続的なコミュニティを運用していくための紹介がされていました。(スタッフ おおすぎ)

絶対合格しようシリーズ LPIC-1 ネットワーク対策編

担当:Linux Professional Institute (LPI) 日本支部
講師:村山 朋広(株式会社エー・アール・シー)

LPIC-1 のポイントも紹介されつつ、ネットワークの基礎的な IP アドレスやポートなどの基本からコマンドの使ったネットワークの操作・調査などを解説されていました。図解や実行した結果などを例示的に表示されつつ解説されており、非常にわかりやすく、新旧のコマンドも紹介されていたため、最新情報のキャッチアップも含めた学び直しとしても改めて見直したいと思いました。(スタッフ おおすぎ)

たまには日本語入力 Mozc の話でもしようか〜新機能の紹介とコードコミットができないプロジェクトとの関わり方

担当:日本 openSUSE ユーザ会
講師:武山 文信

OSSでは、コードをコミットするという形での更新提案を受け付けるものが多く見られますが、Mozcでは様々な経緯からこれを認めていません。発表者はMozcをopenSUSEに提供する過程で、コードを直接コミットできないとはいえ、バグ報告や提案、ときにはプロトタイプを送ることで、改善を実現してきました。特にコードを実際に書く人があまり活発に動けていない場合には、プロトタイプを送ることは有用なのではとのことでした。コードのコミットを受け付けるのが難しい場合に、OSSを提供する側、利用して改善を提案する側の双方にとって、維持管理の参考になる事例と感じられました。(スタッフ H.Hiro)

平成生まれのためのUNIX&IT歴史講座

担当:日本UNIXユーザ会
講師:宮川 晋、法林 浩之

ハードウェアやネットワークなどの情報技術の進化を、Jus(日本UNIXユーザ会)の歴史と伴に振り替え事ができる、実際にそれらを作ってきた人たちから直接聞くことができる、という永久保存版のセッションでした。展示会場の接続先がEther規格を超えた距離だからと、10BaseTケーブルを2本づつ撚って4芯ケーブルにして使った、という伝説をご本人から聞けるとは思いませんでした。最後の「平成生まれの皆さんはネットワーク階層の一番上だけを見ていると思いますが、物理層などの下の階層でもやる事は沢山残っています。」というメッセージが印象的でした。(スタッフ みたに)

名古屋に関連する話題として、徳川美術館館長でもあり、WIDEプロジェクトで活躍なされていた徳川義崇さんのことがセッション開始前の時間に思い出話としてとりあげられていました。アーカイブには残らないとは思うのですが、非常に興味深い話を聞けたと感じています。今回YouTubeで観覧されていた皆様も、今後の開催では是非Zoomで参加して、臨場感のあるセミナーを体験していただければと思います。(スタッフ 近藤)

【MTG】名古屋*BSDユーザグループ第265例会 ~NBUGなひととき~ 

担当:名古屋*BSDユーザグループ & 日本NetBSDユーザーグループ
講師:蛯原 純(The NetBSD Project/developer)

OpenBSD のリリースに伴うport maintainer のお仕事について、port maintainerから見た、OpenBSD コミュニティの作業の進め方や、半年に一度あるリリースプロセスについてOpenBSD/luna88k port maintainer あおやまさんにご紹介していただきました。積極的に開発されるLUNAエミュレータnonoと、実機での検証作業を通じ、洗練された国際的なコミュニティに成果をフィードバックするようすを紹介できました。今回、youtubeの中継をオーストラリアのNetBSD developerが見ていてくれたようなので、今後もタイムゾーンがうまく合う地域を探していきたいと思っています。(講師 蛯原)

LUNA-88KにOpenBSDを移植されている青山さんの発表がありました。絶滅危惧種のアーキテクチャへのOS移植を地道に活動されているのですが、エミュレータ、nonoを活用することでデバッグの報告活性化やOSCでのミーティングでのデモなど活用事例が増えつつあるとのことです。さらに、LUNA-88K Tablet++と称した「エミュレータによる展示デモ実機」が準備されており、BayTrail機種で0.8倍、Cherry Trail機種でほぼ等速を実現するという、オフライン展示の復活を視野に入れた活動は非常に興味深いと思いました。(スタッフ 近藤)

ロボットや自動車等の自動運転を実現する「クアッドキューブ全位置検索技術」のご紹介

担当:クアッドキューブ株式会社
講師:竹中 章勝・畑中 豊司

Raspberry Piに、GNSS(GPSによる)・IMU(加速度等による)といった位置検知のセンサや、LIDARといった障害物検知のためのセンサを取り付け、居場所と周囲の環境を認識するシステムを制作しています。最近では、GNSSにおける誤差の出方の調査や、GNSSとIMUでどちらの情報を信頼すべきかの比較検討という、自動移動制御に直結する研究開発をしていたとのことです。どのくらいの誤差が生じるのか実地調査を通じて把握するという、今後の応用に繋がっていくのを感じられる発表でした。(スタッフ H.Hiro)

【MTG】ソースのレシピはオープンか、名古屋だけに

担当:オープンソースソフトウェア協会
講師:橋本 明彦(会長)・OSSAJメンバー数名

オープンソースというと多くの人は、ソースコードがオープンであることを思い浮かべると思いますが、では「ソースコードがオープンでさえあればよいのか」という、もしかするとちゃんと考えていない人もいるかもしれない問いかけのもと実施されたミーティングでした。
例えばソースコードがオープンであったとしても、それをビルドするツールがオープンでないものしか対応してないなら利用しにくい、ということは考えられます。同様に、実装よりも前の段階であるアイデアそのものがオープンに扱えたり(占有されない)、情報を得るための文書等がオープンになったりしていることが、使い勝手が高まることに繋がるという具体例もあり、オープンソースに対する接し方を考えるのに大事な考え方を得られたと感じました。(スタッフ H.Hiro)

Durpalを活用したWebコンテンツ管理の最新動向

担当:Drupal Meetup 豊田
講師:小玉 和広(代表)

CMSのDrupalは、多機能であり多言語対応がしやすいなどの特徴があり、世界で・日本で利用場面も増えてきている。日本語の情報がまだまだ少ないため、日本のコミュニティのメンバーで技術書を書いて発行もしたとのこと!コミュニティがよい形で活動できた、強い愛も感じられた事例でした。(スタッフ H.Hiro)
※こちらの動画公開はありません

<懇親会>

名古屋名物など、それぞれが用意して懇親会が始まりました。
今回はGather Townの会場も用意して、バーチャルの会場での交流も行われました。
Zoom会場、Gather Town会場とも夜遅くまでオープンしていました。

[乾杯!オンライン懇親会のスタート!]

<終わりに>

開催したオンラインイベントごとの再生リスト(Youtubeチャンネル)タイムテーブルを作成しましたので、当日参加できなかった方は、ぜひ動画配信でお楽しみください。

次回のOSCは、6/25(土)の「OSCオンラインHokkaido」です。
セミナータイムテーブル
参加登録はこちらから(connpass)

皆様のご参加をお待ちしています。

■今後の開催スケジュール
https://www.ospn.jp/

OSC2022 Online/Spring 開催レポート!
〜2日間で50セッション、企画や同時開催も〜

OSC2022 Online/Spring 開催レポート!
〜2日間で50セッション、企画や同時開催も〜 は
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2022年3月11日(金)-12日(土)「オープンソースカンファレンス2022 Online/Spring」が開催されました。
セミナー、ミーティング、独自企画、同時開催など、多数のコンテンツで充実した2日間となりました。

<開催のまとめ>

開催日:2022年3月11日(金)-12日(土)
会場 :オンライン(Zoom/YouTubeチャンネル)

1日目セミナー/独自企画(3トラック、22セッション+独自企画)
2日目セミナー/ミーティング/独自企画(5トラック、28セッション+2LT+独自企画)
→Twitter:#osc22on
【同時開催】baserCMS ucmitz開発 もくもく会@オンライン

→セミナー動画タイムテーブル形式(1日目)(2日目
→セミナー資料(まとめ

●事前アンケートではたくさんのコメントをいただきました!

– 湾岸ミッドナイト勉強会や、今回の帰ってきたウルトラマン勉強会など、はっちゃけた講演もあり、楽しく参加しています!真面目な部分もそうですが、枠にとらわれないOSCが好きです。

– 毎度勉強になります。また、Youtubeで後から見れる、裏番組も見れていいです。

– リアルイベントが恋しいです… /オフラインで開催できる日を楽しみにしています

– 知らない世界を覗いて興味があるものを発見したいです!

– 数年前にオフラインで参加して以来ですが、楽しみにしています。/OSCおひさしぶりです!

– いつも楽しみにしています。今回もよろしくお願いします。

**
今回のアンケート回答者の中から抽選でプレゼントされた書籍です。当選者の方おめでとうございます!

いちばんやさしい新しいサーバーの教本
オープンソースの教科書
認証と認可 Keycloak入門
OSSライセンスを正しく理解するための本
図解即戦力 Amazon Web Servicesのしくみと技術がこれ1冊でしっかりわかる教科書
IT業界徹底研究 就職ガイド2023年版
モウフカブール 同人誌セット
AWS Lambda実践ガイド 第2版
Sphinxをはじめよう 第3版
データビジュアライゼーションの基礎
ソフトウェアアーキテクチャの基礎

<セミナー>

2日間で50のセミナーが開催されました。セミナーの講演者からのコメント、スタッフからおすすめポイントなどを紹介します。

中国オープンソースムーブメントの盛り上がりと 中国最大のオープンソースアライアンス「開源社」の活動紹介

担当:開源社(China Open Source Alliance)
講師:高須 正和(正式成员(Official Member))

OSCでの発表「中国大陸でのオープンソースムーブメントと、開源社」は、開源社(中国オープンソースアライアンス)内でも注目されました。その後、講演ファイルをいただいて、中国国内の動画サイトでも公開しました。PingCAP,Vue.jsなど、よく見かける中国のソフトウェアも増えてきました。もちろんRubyのユーザは中国大陸でも多いです。日本のオープンソース活動が、国境をこえて他の国の活動と刺激しあっていけるのは、とてもよいことです。今後とも様々なコミュニティとの関わりが増えていくことを歓迎します。(講師:高須 正和)

国立大学法人大阪大学のWebサイトの事例からみる、Ploneを使った大規模サイトの運用 〜10年の時を経たサイト運営と大阪大学の広報戦略とウェブの関係〜

担当:Plone Users Group Japan
講師:伊藤(大阪大学 クリエイティブユニット 招へい教授)・森田(大阪大学 企画部 広報課)
   寺田(Plone Users Group Japan)

大規模な大学の広報活動においてOSSをどう捉えるのか,どのように活用するのかについてざっくばらんに解説させていただきました.OSSのうちでもウェブに関するソフトウェアと,事務的活動の一つである広報活動がどのように結びつくのかご興味がある方にご覧いただけると幸いです.(講師:伊藤)

Ploneを使った、大阪大学の公式WEBサイトのリニューアルについて、運用担当者の立場でお話しさせていただきました。まったく知識がないユーザー目線なので、このセミナーの参加者の方々のニーズに沿っているかどうかはわかりませんが、少しでもお役に立てれば幸いです。(講師:森田)

オープンソースとライセンス – 『オープンソースの教科書』第7章 より

担当:NEC
講師:姉崎 章博(NEC OSS推進センター)

『オープンソースの教科書』第7章 から、以下について紹介しました。
・オープンソースのライセンス、MIT,BSD,GPLの紹介
・OSIのOSDがライセンスの雛型ではないこと
・ライセンスが着いている理由
・著作権法のポイント
・意識すべき4レベルのオープンソースの使い方
ライブ視聴の方からの質問とか反応が欲しかったなぁ。次回は質問等お待ちしています!(講師:姉崎)

【MTG】20周年のなでしこをキーワードで振り返る

担当:日本語プログラミング言語なでしこ なでしこ友の会
講師:クジラ飛行机・EZNAVI.net(望月まさと)

2022年。皆さんに支えられて、日本語プログラミング言語ひまわり&なでしこは20周年を迎えました。今回、なでしこ友の会として「キーワード」を切り口に45分間、話題のキーワードについて語りました。なでしこ3に関する「なでしこチャンネル」「なでしこ3貯蔵庫」「なでしこ3配信キット」「なでしこ3PHP」。そして、最後は「OSC」を振り返り、『今と過去のなでしこ』ギュッと詰め込んだ内容となっております。(講師:望月)

オフラインのOSCのときにはブースでよく拝見した日本語プログラミング環境「なでしこ」をゆる~く盛り上げるコミュニティ「なでしこ友の会」。なでしこ20周年(おめでとうございます!)を記念して、OSCオンラインにも初参加です。YouTubeチャンネル「なでしこチャンネル」の雰囲気を伝える、クジラ飛行机さんとNAVIさんこと望月さんの掛け合いが楽しく、紙芝居プレゼンにもほっこりしました。最後にクジラ飛行机さんがおっしゃっていた「オープンソースのよいところはゆったりとでも歩み続けていけば道は続いていくこと。頑張って続かないよりも緩やかに続けていきたい」というセリフが心に沁みました。(スタッフ:おがさわら)

Tech Book Talk:技術書なんでもLT (20220312@OSCSpring:サイボウズ提供)

担当:サイボウズ株式会社
講師:風穴 江 @windhole

技術に関わる本の紹介が行われました。前回の OSC で開催された紹介からのアップデートなども含めて話されていました。幅広いジャンルの本が紹介されていましたが、 C 言語や JavaScript を用いたアルゴリズムなど、初歩的なものから、特化したものまで紹介されており、紹介中に他の参加者が「この本が良かった」ということも話されており、終始盛り上がっていました。(スタッフ:おおすぎ)

OSSをDX戦略に組み込む【第1部】〜【第3部】

担当:OSSコンソーシアム
講師:溝口 則行・小林 敦・今井 啓・梶山 隆輔・上野 俊作・目黒 雄一・才所 秀明

DX(デジタルトランスフォーメーション)は,良くも悪くも空前のバズワードになっています。DXは「デジタル技術によってビジネスや社会,生活の形やスタイルを変える(Transformする)こと」( https://dx.ipa.go.jp/dx-about ) を目指します。そうであれば,OSSがそれにどの様に貢献できるのかを,できれば腹落ちしたいところです。そこで,IPAの指標が示す「ITシステムに何が求められるのか」を起点として,DXのキモである,データ活用と,レガシーシステム対応について,OSSコンソーシアムの有志がレクチャーとディスカッションを行いました。今回の話だけで明確な答えが出てはいませんが,OSSとDXの親和性についての発見や,現状課題の理解をする機会になりました。(OSSコンソーシアム:溝口則行)

NFTを開発するためのブロックチェーン・スマートコントラクト技術

担当:日本暗号通貨ユーザ会
講師:小渕 周

仮想通貨や NFT など最近何かと話題になっている技術ですが、そこで利用されている技術について初歩的なことから発生する課題に対する解決方法などを話されていました。後半では、イーサリアムについて話されており、登場した経緯や構成のイメージなど図や事例を交えつつ、わかりやすく話されていました。
(スタッフ:おおすぎ)

データ統合プラットフォーム Apache HOP の入門ワークショップ

担当:日本Apache Hopユーザーグループ
講師:案浦 浩二

データをまとめたりするツールである『 Apache HOP 』に関する紹介および他ツールとの差分について紹介され、扱えるデータや変換など導入時に気になることを紹介されていました。その後、ワークショップが行われ、実際の画面を触りながら紹介されていました。パイプラインとワークフローの二種類に紹介されており、それぞれの関係性などについてもわかりやすく紹介されていました。(スタッフ:おおすぎ)

「『サイバーセキュリティプログラミング 第2版』を翻訳した話」
「Raspberry Pi で温湿度センサーDHT11を使って室内温湿度を計測しslack通知をしてみた」

担当:一般社団法人PyCon JP Association
講師:村上 涼・片寄 里菜(selina)(PyCon JP 2022 座長)

前半では、『サイバーセキュリティプログラミング 第2版』を翻訳した裏側の話が紹介されており、翻訳時のノウハウや大変だったことなどを紹介されていました。 Python や利用しているライブラリで困ったことを紹介されていました。後半では、 Raspberry Pi を利用した室内の温湿度を計測するためのツールを開発したことを紹介されており、開発するための手順も含めて紹介されていました。(スタッフ:おおすぎ)

ゼロから学ぶLinux ~Linux学習環境の構築方法を知る~

担当:特定非営利活動法人エルピーアイジャパン
講師:河原木 忠司(『最短突破 LinuCレベル1 バージョン10.0 合格教本』著者)

Linuxの説明から始まり、Webサーバーを例に実際のサーバーの動きを説明していただきました。実際にLinuxが活用されている場面の紹介があり、世の中にたくさんLinuxが使われていることがわかりました。また、VirtualBoxを用いた仮想マシンの作成のデモンストレーションを実施していただき、作成するときの注意点がしっかりと説明されていました。初学者にとって、とてもわかりやすい内容でした。(スタッフ:そめや)

グラフデータベース Neo4j AuraDB Free の入門ワークショップ

担当:Neo4jユーザーグループ
講師:案浦 浩二

最初にAuraDBの説明があり、その後はワークショップでした。アカウントを登録してAuraDBの設定をしてあげると、自動でDBを作成してくれるため、クエリを発行するだけでデータの繋がりが視覚的に見えてとても面白かったです。SQLに頭を悩ませている型がいたら、ぜひ使ってみてくださいとのことでした。また、ワークショップの手順書は公開されているので、興味がある方がいつでもワークショップができます。
(スタッフ:そめや)

<懇親会>

2日目のプログラム終了後には恒例の懇親会を行いました。皆さんドリンクを持ち寄って、画面の前にスタンバイして、乾杯の合図でスタートです。

[乾杯!オンライン懇親会のスタート!]

<終わりに>

開催したオンラインイベントごとの再生リスト(Youtubeチャンネル)と(タイムテーブル1日目)(タイムテーブル2日目)からセミナー動画にアクセス可能です。当日参加できなかった方は、ぜひ動画配信でお楽しみください。

次回のOSCは、5/28(土)の「OSCオンライン名古屋」です。
参加登録はこちらから(connpass)

皆様のご参加をお待ちしています。

■今後の開催スケジュール
https://www.ospn.jp/
5/28(土) OSCオンライン名古屋
6/25(土) OSCオンライン北海道
調整中  OSCオンライン京都

2022年最初の開催!OSCオンライン大阪 開催レポート!

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2022年1月29日(土)「オープンソースカンファレンス2022 Online/Osaka」が開催されました。
セミナー、ミーティングの他、独自企画のハンズオン/デモが実施されました。

<開催のまとめ>

開催日:2022年1月29日(土)
会場 :オンライン(Zoom/YouTubeチャンネル)

セミナー/ミーティング/独自企画(4トラック、25セッション+2LT+独自企画)
→ Twitter:#osc22os

→ セミナー動画(タイムテーブル形式
→ セミナー資料(まとめ

<参加者の声(アンケートより)>


– 午前に急用があり午前のライセンス関係のセミナーを聴講できなかったが、午後のプログラムには間に合っ
た。これはオンライン開催のメリットを享受できた経験であると前向きに捉えたく思います。
 ( →見逃したセミナーはぜひYouTube動画でご覧ください/OSC事務局)

– YouTubeへのアップが早くてありがたかったです。

– 場所によってはいけないことも多いので、今後もオンラインもしくはハイブリッドでお願いしたい。

– PostgreSQLやMySQLなどのOSS-DBに関するセッションを引き続き設けてほしい。

– OpenStreetMapを使いたくなりました。

– Tech Book Talkでの飛び入り発表がとても面白かった。
 (吉岡さんの「虚数の情緒」をネタにした音読の話など)

– エンジニアのための時間管理術~ は、予想とは全然違ったのですがよかったです。
 (残業せずにサボって帰ってしまう方向のダメな人ですが)

– 基礎が大切、ということを、あらためて再認識させられた。

– まさかサターンで鳴らせるとは!

**
今回のアンケート回答者の中から抽選でプレゼントされた書籍です。当選者の方おめでとうございます!

JavaScript 第7版
図解即戦力 Amazon Web Servicesのしくみと技術がこれ1冊でしっかりわかる教科書
いちばんやさしい新しいサーバーの教本
オープンソースの教科書
IT業界徹底研究 就職ガイド2023年版
かんたん理解 正しく選んで使うためのクラウドのきほん
・オライリーグッズ詰め合わせ福袋

<セミナー>

25セッションとLT、独自企画のハンズオン/デモがZoomとYouTubeでライブ配信されました。
聴講していたスタッフからおすすめポイントを紹介します。

Tech Book Talk:技術書なんでもLT

担当:サイボウズ株式会社
講師:風穴 江

数回前の OSC から設けられた Tech Book Talk ですが、今回は新刊を出した裏側や大学でも使われている本、などが取り上げられました。本の中で、「音読をしている」ということが挙げられ、音読を行うことによって読み方の違いや記憶力など含め、新しい発見がありました。また、新刊紹介もされており、「この本は気になる」「読んでみたい」というのが何冊かあったのではないかと思います。(スタッフ おおすぎ)

「コネクト支援チーム」とは?──サイボウズ開発本部の「謎のチーム」に迫る

担当:サイボウズ株式会社
講師:風穴 江

OSC の運営面でも助けていただいている風穴さんが所属している「コネクト支援チーム」について話がありました。B2B のビジネスをしているからこその悩みや、採用に関することなど、チームで取り組んでいることを話されており、様々な面で貢献されていることがわかりました。会社としての風土(文化)や雰囲気なども見え、様々な工夫や施策をされていることが理解できたのではないでしょうか。(スタッフ おおすぎ)

近日登場!「LPIC-3 303 セキュリティ ver. 3.0」 変更点と学習のポイント

担当:Linux Professional Institute (LPI) 日本支部
講師:岡田 賢治(株式会社ネットマイスター)

Linux に関する資格である LPIC-3 303 セキュリティ ver. 3.0 について LPIC の資格に関する根本的な原理から変更点など詳しく解説されていました。LPIC も時代に応じてアップデートがされており、リモートワークで必要とされる VPN に関することなどのアップデートが行われている一方、廃止された内容を具体的な例を用いて解説されておりました。(スタッフ おおすぎ)

絶対合格しようシリーズ!LPIC101のポイント

担当:Linux Professional Institute (LPI) 日本支部
講師:村山 朋広(株式会社エー・アール・シー)

LPICの入門といっても過言ではない、 LPIC101 について解説されていました。初歩的なところから、ディストリビューションごとの違いなどを表などを用い解説されており、代表的なコマンドの理解が深まったのではないかと思います。また、普段使っている人は初心に戻り、理解することができたのではないかと思います。
(スタッフ おおすぎ)

スキルアップのための仮想マシン活用入門 ~LinuxをインストールしてWebサーバーを動かそう~

担当:特定非営利活動法人エルピーアイジャパン
講師:宮原 徹(株式会社びぎねっと 代表取締役社長)

LinuC 資格のあらましや学習方法のコツから始まり、なぜ Web サーバーを動かすことが良いのかということを、原理原則からわかりやすく話されていました。コンテナではなく、なぜ仮想マシンならではのメリットやソフトウェアの扱い方、なんとなく使っているネットワークのことも含め、様々なことが理解できたのではないかと思います。また、後半では学習環境の構築方法を始めとし、画面をみせつつ、詰まってしまいそうなところをかいつまみながら解説されていました。(スタッフ おおすぎ)

今さら聞けない人のためのDevOps超入門

担当:日本仮想化技術株式会社
講師:宮原 徹(代表取締役社長兼CEO)

最近の開発現場では DevOps が注目されていますが、 DevOps がなぜ必要されているのか、どのようなツールが必要とされているのか、ということを過去の話も織り交ぜつつ、話されていました。キャッチアップするための技術やツールについても取り上げられており、これから始めようと思っている人にも参考になる情報が盛りだくさんだったと思います。(スタッフ おおすぎ)

駆け出しエンジニアのための技術ロードマップ

担当:モウフカブール
講師:大澤 文孝

参加者アンケートで印象に残ったセミナーと答えた方が多く、また参考になったというコメントが複数寄せられたセミナーです。
「スクショ何枚もとるくらいためになった。素人が趣味でプログラミング勉強することを後押ししてくれたし、今やっている方向が間違いないことを改めて思った。」「駆確かに、基礎の範囲をどういう風に定義するかは難しい。プログラマだけではなく、インフラエンジニア等への道筋もあるよ、ということに触れていて良かったと思う。」(アンケートより)

直前企画: MyDNS.JP でのダイナミック DNS の使い方

担当:Future Versatile Group/MyDNS.JP
講師:T.Kabu(代表)

DNS に関してそもそもなぜ DNS が登場したのか、 DNS 情報が登場する前の結びつけ方、DNS とドメインの関係性が序盤からわかりやすく図解を用い、解説されました。また、後半では実際の画面を使いつつ、ハンズオンに近い形式で設定方法を解説されていました。
とくにドメイン情報の「レジストラ(ドメイン登録事業者)」と「レジストリ(ドメイン管理機関)」の違いが曖昧だったことが、具体的な名前などを用いつつ、わかりやすく解説されおり、改めて話すときなどには気をつけなければならない、と痛感しました。(スタッフ おおすぎ)
(※動画公開なし)

<懇親会>

プログラムの最後のライトニングトークが終了したら、飲み物を持って参加者全員で乾杯!オンライン交流会&懇親会のスタートです。乾杯後はランダムに振り分けられたグループで交流会が行われ、OSCに参加した方、講演した方も混ざって、様々な出会いがあったと思います。交流会&懇親会は各開催で行なっています。まだ参加したことがない方は、ぜひ気軽にのぞいてみてください。

[乾杯!オンライン懇親会のスタート!]

<終わりに>

開催したオンラインイベントごとの再生リスト(Youtubeチャンネル)タイムテーブルを作成しましたので、当日参加できなかった方は、ぜひ動画配信でお楽しみください。

次回のOSCは、3/11(金)-12(土)の「OSCオンラインSpring」です。
参加登録はこちらから(connpass)

皆様のご参加をお待ちしています。

■今後の開催スケジュール
https://www.ospn.jp/

OSC2021オンライン福岡 開催レポート!〜同時開催やハンズオンなども多数〜

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2021年11月20日(土)「オープンソースカンファレンス2021 Online/Fukuoka」が開催されました。セミナー、ミーティングの他、ハンズオンなどの独自企画や同時開催イベントなど盛り沢山の1日となりました。

<開催のまとめ>

開催日:2021年11月20日(土)
会場 :オンライン(Zoom/YouTubeチャンネル)

セミナー/ミーティング/独自企画(5トラック、28セッション+2LT+独自企画+同時開催イベント)
→ Twitter:#osc21fk

→ セミナー動画(タイムテーブル形式
→ セミナー資料(まとめ

<参加者の声(アンケートより)>


– コロナ禍になって、定期的に開催していただき、懇親会などで新しい方たちともコミュニケーションが図れることがとてもありがたいです。

– 今まで知らなかった技術や業界の裏話について聞けてとても面白かったです。

– 大学PBLや技術評論社のお話は普通に社会人または技術者として生活している中では聞くことのできない貴重なお話でした。

– 技術書ネタとしてオライリー社とコラボしたセミナーを見てみたい。


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