RSS[プレスリリース]「オープンソースと政府・自治体」をテーマにした本格的なイベント- 3月4日に早稲田大学で開催 –
02/22
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報道関係各位
2011年2月22日
オープンソースカンファレンス実行委員会
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「オープンソースと政府・自治体」がテーマの本格的なイベント
『オープンソースカンファレンス2011 .Government』 早稲田大学で3月4日に開催
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オープンソースカンファレンス実行委員会は、３月4日に早稲田大学 西早稲田キャ
ンパス(東京都新宿区)で、政府・自治体におけるオープンソースソフトウェアの
活用について議論する専門カンファレンス「オープンソースカンファレンス2011
.Government」を開催することを発表します。
2010年9月以来、2回目の開催となる当イベントは、山口 英氏による基調講演「行
政機関でのOSS利用はなぜ低調なのか」の他、山形県のOpenOffice.org導入事例、
沖縄県のOSSを活用した情報産業育成の取り組み、Rubyを活用して地域振興を進める
自治体のシンポジウムなどを予定しています。
■「オープンソースカンファレンス2011 .Government」開催概要
日 程: 2011年3月4日(金) 10:00-17:00
会 場: 早稲田大学 西早稲田キャンパス 63号館
（東京メトロ 副都心線 「西早稲田」駅）
入場料: 無料
対 象: 政府・自治体におけるIT担当者
政府・自治体向けシステムに関わる企業担当者
内 容: [基調講演] 行政機関でのOSS利用はなぜ低調なのか
自治体におけるOSS導入・活用事例紹介セミナー など
主 催: オープンソースカンファレンス実行委員会
共 催: IPA(独立行政法人情報処理推進機構)
早稲田大学 基幹理工学部 情報理工学科
後 援: The Linux Foundation
企画運営: 株式会社びぎねっと
開催の詳細は下記のサイトにてご覧いただけます。
◆オープンソースカンファレンス2011 .Government
http://www.ospn.jp/osc2011-gov/
◆オープンソースカンファレンス2011 Tokyo/Spring
http://www.ospn.jp/osc2011-spring/
■参加する自治体・団体・企業
・IPA(独立行政法人情報処理推進機構)
・The Linux Foundation
・しまねOSS協議会
・島根県
・福岡県
・三鷹市
・山形県
・株式会社OCC
■開催の背景
わが国の自治体におけるOSS活用とITコスト削減は急務の課題であり、OSSを活用し
てITコスト削減に取り組み始めた事例も出てきております。しかし、ライセンスや
技術サポート、技術者教育、情報やソフトウェアの共有方法、オープンな標準への
対応など、課題も多いのが実状です。OSC 2011 .Governmentは、政府・自治体
のOSS導入に携わっているIT関係者が議論する場を提供し、今後の方向性をともに探
ります。
前回の開催と同様、「オープンソースカンファレンス2011 Tokyo/Spring」と同時
開催いたしますので、政府・自治体関係者とともに、OSSに携わるコミュニティ、企業、
団体が一堂に会するイベントとなります。
■「OSC .Government」実行委員会について
「オープンソースカンファレンス .Government」の開催についての委員会、「オー
プンソースカンファレンス .Government」実行委員会(※)を2010年に設立してい
ます。委員会メンバーは以下の5名(五十音順、敬称略)で構成され、プログラムの企画・
編成を行います。
・高橋 信頼 日経BP社 ITpro 副編集長
・瀧田 佐登子 一般社団法人Mozilla Japan 代表理事
・田代 秀一 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)
オープンソフトウェア・センター センター長
・橋本 明彦 みずほ情報総研株式会社 情報コミュニケーション部
情報科学技術チームマネジャー IT コーディネーター
・宮原 徹 オープンソースカンファレンス運営事務局・株式会社びぎねっと
代表取締役社長兼CEO
※今後も継続して開催していく予定のため、実行委員会の名称には開催年が入って
おりません。
■オープンソースカンファレンス(OSC)について
オープンソースカンファレンスは、ボランタリーなオープンソースコミュニティ
および個人、企業、行政機関、団体による実行委員会により、以下を目的に入場料
無料で開催されています。2004年の初開催から、今回で56回目となります。
・オープンソースコミュニティの『活動成果』の発表の場を提供
・開発者とユーザーの『出会いの場』の提供
・ビジネスチャンスの創出
・企業・コミュニティ、その他グループの緩やかな連動
・OSSの今後をよりよくしていくための試みを考える
・ボランタリーに活動するオープンソースソフトウェアコミュニティと、OSS ビジ
ネスを行う企業の融合を図る
・日本全国のIT技術者に対する支援を行う
・IT技術者を目指す学生に対する啓蒙活動を行い、学習意欲を促進する
◆オープンソースカンファレンス開催情報
http://www.ospn.jp/
 プレスリリース (PDF形式) |