12年ぶりにOSC愛媛を開催しました!

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2024年11月16日(土)、「オープンソースカンファレンス2024 Ehime」が開催されました。

地元のスタッフからの呼びかけにより、12年振りのOSC愛媛が実現しました。当日の様子を写真を中心にレポートします。出展者の皆さんからの写真やコメント、参加者アンケートでいただいた感想もご紹介しています。今回ご来場いただけなかった方にもOSC愛媛の雰囲気をお楽しみいただければと思います。

OSC愛媛のオリジナルポスター↓

会場は愛媛大学↓


(Photo by:saeki)

(Photo by:saeki)

<開催のまとめ>

開催日:2024年11月16日(土)
会 場:愛媛大学 城北キャンパス 共通講義棟C 1F・2F

セミナー
セミナートラック(3):16セミナー+愛媛実行委員会企画+ライトニングトーク
セミナータイムテーブル

展示ブース
出展数:合計19ブース [協賛(2)、後援(1)、コミュニティ(16)]
展示ブースの一覧
展示ブース配置図

X (#osc24eh):ハッシュタグ投稿
ちらしコーナー:スポンサーからのお得な情報掲載

四国のコミュニティ紹介
展示ブースの一角には、四国のコミュニティ(15団体)を紹介するポスターが掲示されていました。

<来場者アンケートより、参加の感想を紹介>

「印象に残ったセミナー」

参加した2講演ともに初心者にも配慮のある内容で知見が広がりました

「技術同人誌を書こう」アウトプットの重要性に改めて気づきました

「数理統計学の性質とAIの限界」

「Elixir言語で組み込み開発にトライ」と「CentOS終了から考える安心安全な後継OSの選び方」

MySQLをベクトルデータベースとして使用する方法と、MySQLのマネージドサービスを無料で使用する 方法の話が、ベクトル検索のデモもあり、興味を惹かれました

「印象に残ったブース」

Elixirの解説がよかったです

ETロボコンに出たことがあるので、TOPPERSが面白かったです

日本NetBSDユーザーグループ – 実機デモに驚き!!

日本MySQLユーザ会(MyNA) – 過去スライドの自動再生がとても良かった

ブースはそれぞれ個性的な展示でどれも楽しむことができました。人口密度の適切な時間に伺ったようで、お話もゆっくり伺うことができました。

色々な分野の可能性について知れたことがよかった

「OSC愛媛に参加した感想」

10年以上ぶりの参加、楽しかったです!

非常に良かったです。愛媛で良かったので、次も参加したいです。

初めての会場参加でしたが、色々と質問や人的交流ができて満足です。地方都市はこのようなイベントが少なく貴重な機会ですので、今後もぜひ定期的な開催があるといいなと感じました。

ようやく四国内で展示することができありがたかったです。四国コミュニティ紹介の掲示や、高校生の登壇は大変よかったです、ぜひ続けて頂ければと思います。

12年ぶりの愛媛開催、凄く喜ばしいと思いました。また、学生の方が実行委員をされていたのが印象的でした。学生の来場者も多かったのもよかったです。

AIの限界などを聞けてよかった

若い方が多くて良かったと思う

<実行委員会、運営スタッフとして参加した学生さんの感想>

OSC愛媛では、学生さんが実行委員会に入り、運営スタッフとして参加していましたので、OSCを体験した感想をもらいました。

■「初めてOpen Source Conferenceに参加し、実際にご活躍されている社会人の方々とお話できたことは、私自身とても貴重な経験になりました。また、実行委員という立場からイベントの裏側を見ることができ、とても楽しかったです。またこのような機会があれば参加させていただきたいと思っております。」(井上)

■「展示されているブースを見ていて皆さんが楽しそうに説明されているのがとても印象的でした。改めて参加できて本当によかったです。ありがとうございました。」(鈴木)

■「OSCみたいな大きなイベントは、初参加でしたが、皆様のサポートのおかげで、無事に終えることが出来ました。現役でIT業界で働いている方々に、アドバイス等もらい、とても学びになりました。これからもこのようなイベントに参加し、皆様の「知恵」を吸収していきたいと思います。」(藁池)

<会場の様子>

展示ブース会場


(左 Photo by: inaba, 右 Photo by:saeki)


(Photos by:saeki)

セミナー会場
16のセミナーとパネルディスカッションが行われました。一部のセミナーは録画していましたので、YouTubeでご覧いただけます。タイムテーブルからもアクセス可能です。


(Photos by:saeki)


パネルディスカッションの様子 (Photos by:saeki)

<出展者の皆さんからの展示ブース、セミナーの様子の写真です!>

▼小江戸らぐ

▼NervesJP

Elixir言語による組み込みLinux開発のコミュニティーNervesJPでは、作例の実機展示、Elixir言語関連書籍の紹介をしました。

▼一般社団法人OSGeo日本支部

セミナー「オープンソースソフトウェアで地理空間情報を扱おう!〜OSSの地理情報ソフトFOSS4Gのご紹介〜」

展示

<ライトニングトーク&閉会式>

最後はライトニングトーク&閉会式を行いました。LT発表者のみなさん、楽しい発表をありがとうございました。発表の様子はYouTubeでもご確認いただけます。

[エントリー]
・「禁断症状うどんの話」nabaua(個人)
・「普通に毎日 openSUSE を使って働いている人の話 Rev.2」fkuMnk(個人)
・「オープンソースソフトウェアを利用する理由ー人文情報学分野若手研究者の視点からー」武内樹治(個人
・「オープンソースカンファレンスのご紹介」みやはらとおる(OSC事務局)
・「この世界の片隅で命を支えるオープンソース」佐伯淳(愛媛県障がい者ICTセンター)
・「甲殻類型ロボットの開発〜バイオみメティクスの可能性を探る〜」忽那将臣・藤川薫(済美平成中等教育学校自然科学部


(Photo by:saeki)

(Photo by:saeki)

<最後に>

ご来場の皆さま、出展者の皆さま、ご参加いただきありがとうございました。
また、スタッフの皆さんも企画から当日までお疲れ様でした!

コロナ明けで初めての四国開催、そして愛媛での開催は12年ぶりとなりました。参加者は65名と地域開催ならではのこぢんまりとした開催でしたが、セミナーも3トラックあり、展示スペースも終日和気あいあいと賑やかな開催になりました。また、終了後の懇親会も30名が参加し、とても盛り上がりました。2次会、そして締めのラーメンと、地域開催を満喫することができました。

<集合写真>

(photo by:saeki)

<番外編>

今後のOSC開催

直近の開催は、12/7の「OSC福岡」です。
セミナータイムテーブル
展示
参加申し込み(connpass)

★今後のOSC開催予定はこちらからご覧いただけます。
https://www.ospn.jp

今後の開催で「ブース出してみようかな?」「セミナー発表してみたいな」と思われた方、お気軽に各開催のお問い合わせページからご連絡ください。

OSPN Press 第164号 (2024/11/13発行)

OSPN Press 第164号 (2024/11/13発行) はコメントを受け付けていません
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■ 今後の開催は・・・「OSC愛媛」「OSC福岡」「OSC大阪」
■ 開催レポート・・・「OSCオンラインFall」「東京Fall」開催レポート

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OSC東京Fall フォトレポート
〜約60の展示ブースとステージ企画がにぎやかに展開!〜

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2024年10月26日(土)に浅草で「オープンソースカンファレンス2024 Tokyo/Fall」が開催されました。

前の週に「OSCオンラインFall」としてオンラインセミナーを開催したので、両方に参加した出展者は準備などに忙しかったと思いますが、60を超えるブースが並んで賑やかな開催となりました。

当日の様子を写真を中心にレポートします!出展者の皆さんからも写真やコメントをいただいたので、ご来場いただけなかった方にも雰囲気が伝われば嬉しいです。

開催会場は浅草のど真ん中「東京都立産業貿易センター 台東館」です。浅草寺の近くなので、多くの外国人観光客が行き交っています。会場からはスカイツリーも見えます。

<開催のまとめ>

開催日:2024年10月26日(土)
会場 :東京都立産業貿易センター 台東館
URL:https://event.ospn.jp/osc2024-fall/
X(#osc24tk):ハッシュタグ投稿
ちらしコーナー:スポンサーからのお得な情報掲載
ステージ企画:YouTube動画 プレイリスト

展示ブース
出展数:合計61ブース[協賛(9)、後援(3)、書籍販売/メディアスポンサー(4)、コミュニティ(45)]
展示ブースの一覧
展示ブースマップ

ステージ企画
アーカイブ動画の再生リスト

<来場者アンケートより感想コメントを一部ご紹介>


– ISHI会やFPGAスタートアップさんの展示ブースなど、 ハードウェア関連の展示は実物を目で見る良い機会になりました。

– 「Fedify | Hollo」のブースを目当てに行きました

– postmarketOS:昔持っていたタブレットでLinuxが動作していた!

– TOPPERSブースのrpi4のコアを分割してハードリアルタイムを扱う技術SOLIDが面白かったです。

– こどもガールズ、うちの4歳児に自作ゲームをやらせれくれて、コード書き上げてることも、説明なし でもわかるゲームデザインもスゴイしかない!

– プリザンダーUsersGroupさん、認証回りの技術が確認できてよかった

– Mozilla翻訳コミュニティで大変勉強になるお話をうかがえました

– 普段会えない開発者の方々とお会いできる機会として有益だと感じた。

– Floorp:先をちゃんと見ていて素晴らしかった

<会場の様子を写真で紹介!>

展示ブース会場

書籍販売ブース

各社がたくさんの書籍を並べて、特別価格での展示販売をしてくれました。

オライリー・ジャパン

いつお得な購入特典を用意して参加していただいています。

マイナビ出版

新刊書籍を中心に展示販売していただきました!

秀和システム

OSCの歴史が書かれた書籍「OSCクロニクル」をタワー積みしてくれました!写真の人はOSCの生みの親、著者の宮原徹です。サイン会も行いました。

<出展者の皆さんから展示ブースの写真を送ってもらいました!>

▼へにゃぺんて

ベアメタルで作った自作のゲームボーイソフトとセガサターンソフトのデモと、それらの技術情報をまとめた同人誌の頒布を行いました!

▼ISHI会

去年はオープンソース半導体についてご存知の方はほぼゼロでしたが、今年は4-5人に一人くらいの割合で知っている人がいて普及活動の成果が感じられました。

▼Fedify | Hollo

▼小江戸らぐ

▼Astar Network

新しいテーブルクロスを新調し、Astar Network ノードデモの展示をしました!

▼NervesJPNervesJP

▼日本AlmaLinuxユーザ会

▼Furi Labs

Linux Phoneの紹介をしにカナダから参加しました!

▼OSASK計画

今回は鉄道模型を自作言語で動かしました。東京春の「お人形のおうちの照明」よりも、たくさんの人に興味を持ってもらえてうれしかったです!

▼Ubuntu Japanese Team

Ubuntuブースでは、SFP+x2ポートやRTX A1000が搭載されたMS-01(x86-64)に、Raspberry Pi(Arm)、VisionFive 2(RISC-V)などのシングルボードコンピューターを展示していました。

▼株式会社クロテック

▼株式会社ユビキタスAI

MatterからECHONET Lite対応機器を制御する​ブリッジソフトウェアを展示しました。​

▼Automotive Grade Linux

▼OpenStreetMap Japan

Valhalla のルーティングデモは好評でした。

<ステージ企画>

ミニステージは、ライブ配信し、アーカイブしましたので、ご覧いただけます。

– Wikimania座談会

ITエンジニアは本を書いて稼ごう(part2) ライティングのハウツーと参考書の紹介

OSCの20年をふり返る 『OSCクロニクル』刊行記念講演

出版各社さんのおすすめ書籍!技術書もあるよ?
紹介した書籍
『OSCクロニクル』
『犯罪捜査技術を活用したソフトウェア開発手法』
『入門Redmine 第6版』
『ABOUT FACE インタラクションデザインの本質』
『ゼロから考える ITセキュリティの教科書』
『暗号解読 実践ガイド』
『SREをはじめよう ―個人と組織による信頼性獲得への第一歩』
『信頼性の高い機械学習 ―SRE原則を活用したMLOps』
『マスタリングAPIアーキテクチャ ―モノリシックから マイクロサービスへとアーキテクチャを進化させるための実践的手法』
『Software Design総集編 【2018~2023】』
『コード×AI ーソフトウェア開発者のための生成AI実践入門』
『ひみつのLinux通信 UNIXコマンド実力養成』

OSC2024 Tokyo/Fall ステージ企画 ライトニングトーク
『自分を「開発」してコミットしよう?2024』(Masataka Kondo)
『教育の目標スキルとコストについて』(小林充雄)
『「プリザンターの鳥のキャラかわいいですね!・・・」』(プリザンター Users Group)
『Intel Macで雑にローカルLLM』(木下)
『AlmaLinux Day Tokyo 2024』(吉田)
『そして再び全館貸切!!「温泉合宿 in 箱根 六回目」のご報告とopenSUSE Asia Summit 2024』(稲葉)

<番外編>

クロテックの小林さんから会場周辺のおすすめグルメ情報を紹介いただきました。
カフェ・バッハ
田口さんという珈琲界では有名な方が開いたお店です。(写真左)
天ぷら 大塚
BGMはかけずに天ぷらの音だけを聞きながらゆっくり食事ができる天ぷらの名店です。本当に天ぷらがおいしいです。(写真右)

 

<最後に>

ご来場いただいいた皆さま、出展者、スポンサーの皆さま、OSC東京Fallへのご参加いただきありがとうございました!
また、会場準備、片付けにご参加いただいた皆さま、ボランティアスタッフの皆さま、運営にご協力いただきありがとうございました。

今後のOSCの予定は、
11/16(土)「OSC愛媛
12/7(土)「OSC福岡
1/25(土)「OSC大阪

ブース出してみようかな?セミナー発表してみようかな?と思われた方、ぜひお気軽にお問合せください。

★今後のOSC開催予定
https://www.ospn.jp

(オリジナルTシャツ、販売中!)

OSC2024 オンラインFall 開催レポート

OSC2024 オンラインFall 開催レポート はコメントを受け付けていません
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2024年10月18日(金)-19日(土)「オープンソースカンファレンス2024 Online/Fall」が開催されました。前回の3月の開催以来のオンライン開催です。2日間で40のセミナー発表が行われました。収録した講演動画は、YouTube(OSPN.JP)でアーカイブ配信していますので、ぜひご覧ください。

<開催のまとめ>

開催日:2024年10月18日(金) – 19日(土)
会 場:オンライン(Zoom/YouTubeチャンネル)
URL:https://event.ospn.jp/osc2024-online-fall

タイムテーブル

1日目:2トラック(セッション12コマ)
2日目:3トラック(セッション18コマ+ライトニングトーク)

X(ハッシュタグ タイムライン #osc24on
→ セミナー動画(タイムテーブル形式)1日目2日目
→ セミナー資料(まとめページ

<参加登録時のアンケートより>

[登録者のコメント]
– 前回参加し、大変有意義でした。今回は会社のロビーでZoomを繋げる予定です。
– いつも楽しい企画をありがとうございます。
– 以前から存じ上げていたのですが、初参加です。よろしくおねがいします!
– オンラインでセミナーを見れるのを初めて知ったので、参加してみました。

[OSCへの参加回数を教えてください]
– はじめて参加する———–64名
– 2回以上(オフライン含む)—–139名

事前登録者の203名のうち31%の方が「OSCにはじめて参加する」と回答されていました。ぜひ今後のOSC(オンラインもオフライン)開催にもご参加ください。

<プレゼント書籍(参加登録時のアンケートで抽選)>

今回のアンケート回答者の中から抽選でプレゼントされた書籍です。当選者の方おめでとうございます!

  • 『Kubernetesパターン 第2版』
  • 『コード×AI』
  • 『ハイパーモダンPython』
  • 『SQL緊急救命室』
  • 『大規模言語モデル入門Ⅱ』
  • 『Software Design 2024年11月号』
  • 『はじめての知識グラフ構築ガイド』/li>
  • 『実践力を身につける Pythonの教科書 第2版』/li>
  • 『AWS認定 セキュリティ-専門知識 改訂2版』/li>
  • 『大規模データセットのためのアルゴリズムとデータ構造』/li>
  • 『つくりながら学ぶ!生成AIアプリ&エージェント開発入門』/li>

    <オンラインちらし>

    スポンサーからのちらしコーナーです。
    採用、事例、OSSプロダクト紹介など、役立つ情報がみつかるかもしれません。
    ぜひアクセスしてご覧ください。

    <再生回数が多い動画をピックアップ!>

    セミナー動画のアーカイブをYouTubeチャンネル(OSPN.jp)で公開しています。
    この記事を書いている時点で再生数が多い動画をいくつかご紹介します!

    ネコと学ぶプログラミング言語大百科~使いどころ、違いと共通点、その本質を知る~

    担当:モウフカブール
    講師:大澤文孝

    たくさんのプログラミング言語がある理由は、それぞれ用途が違うからです。といっても、初学者にとって、その違い、そして何から習得すればよいのかがわかりにくいです。このセミナーでは、そもそも異なる言語がある理由、実行するための準備、違いと共通点を踏まえた理解・学習の方法など、「これからプログラミングをはじめる人の、はじめの一歩」を解説します。

    東芝が開発したオープンソースのIoT向けデータベースGridDB – 最新の強化ポイントについて

    担当:東芝デジタルソリューションズ株式会社
    講師:野々村克彦

    GridDBは、膨大なリアルタイムのセンシングデータ(時系列データ)を活用するミッションクリティカルなIoTシステムをターゲットにデザインした日本発のデータベース管理システムです。本セミナーでは、GridDBの概要と最新の強化ポイントについて説明します。

    関数型言語Elixirで組み込みLinux開発ができるNervesの紹介

    担当:Nerves JP
    講師:衣川亮太

    関数型言語Elixirで組み込みLinux開発ができるNervesというオープンソースのプラットフォームがあります。本セミナーでは、関数型言語Elixirの紹介から始め、Nervesプロジェクトの作成デモ、そしてNervesが組み込みLinuxとしてどのように構成されているかを順に紹介いたします。

    【MTG】BSDなひととき

    担当:日本NetBSDユーザーグループ
    講師:蛯原純

    BSD系UNIXを取り巻く環境と、将来の展望について議論し、BSDコミュニティ間の情報交換を行なうBOFセッションです。4.4BSDの流れをくむFreeBSD/NetBSD/OpenBSDなど、BSD系UNIXのユーザグループ合同で、BSD系UNIX全般を対象とした幅広いテーマで議論します。

    データベース入門 ~PostgreSQLをインストールして、SQLの学習を始めよう!~

    担当:株式会社SRA OSS
    講師:三和陽菜(株式会社SRA OSS エンジニア)

    データベースやSQLの学習をするには、実際に手を動かしてみるのが一番です。しかしながら、いざ実際にSQLを実行したいと思っていても、学習環境の用意に苦労する方は多いのではないでしょうか?本セミナーでは、だれでも無料で使用可能・幅広く使われているオープンソースのデータベース PostgreSQL について取り上げ、インストールして SQL を実行できるようにするまでの手順をわかりやすく解説します。

    <ライトニングトーク&オンライン懇親会>

    プログラム最後のライトニングトークも色々な発表がありました。
    終了後は、各自ドリンクを用意し、乾杯の掛け声と記念撮影(スクショ)でスタートするオンライン懇親会です。

    ライトニングトーク

    司会:近藤昌貴)
    [発表者]

  • 「設立趣旨書〜『◯◯◯◯被害者の会』」近藤昌貴(USキーボード機種普及委員会)
  • 「なるべく簡単にチケット管理環境を作る」吉元龍一(個人)
  • 「来週の浅草の懇親会と、来年の箱根の温泉合宿の紹介(タイトルが全て)」T.Kabu & inabaua(個人)
  • 「情報処理としての川柳」新田淳(個人)
  • 「カーネル、K8s、デスクトップ、教育…いろいろあります!― openSUSE.Asia Summit 2024 開催!」武山文信(日本 openSUSE ユーザ会)
  • ライトニングトーク動画

    オンライン懇親会(みんなで乾杯スクショ)

    <終わりに>

    開催したイベントごとの再生リスト(Youtubeチャンネル)とタイムテーブル形式の動画リンク[1日目][2日目]を作成しましたので、当日聴講できなかった方は、ぜひ動画配信でお楽しみください。

    ■今後の開催スケジュール
    https://www.ospn.jp/