今回で3回目!OSunC 2015 川越!!
05/29
OSC News, OSC開催レポート No Comments
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オープンソースカンファレンス(OSC)のスピンオフ企画として全国各地で
開かれているオープンソースアンカンファレンス(OSunC)が、川越では
今年も5月に開催しました。
オープンソースアンカンファレンス2015 川越
主催:オープンソースカンファレンス実行委員会
共催:小江戸らぐ(小江戸 Linux Users’ Group)
日時:2015年5月9日 13:30〜16:30
会場:東上パールビルヂング地下1階 第一バンケットホール
参加者:45名(atndでの登録数)
今回も共催は小江戸らぐです。小江戸らぐでは2002年から月1のペースで
Linuxメインのゆるい勉強会を開いています。興味のある方は小江戸らぐの
勉強会にも是非ご参加下さい!
=会場設営=
設営は主に小江戸らぐの有志メンバーが中心になって行いました。
午前10時に川越駅そばのスターバックスコーヒーに集合。
分担を決めて準備にとりかかりました。
=OSunC2015 川越の開幕=
会場そばの自宅から歩いてきた小江戸らぐの代表 羽鳥健太郎さん
(はとちゃん)が音頭をとって乾杯が行われました。
乾杯の後、まずは小江戸らぐの紹介から始まりました。
=LT大会の様子=
関東はおろか遠く北海道からいらっしゃった方もいて、
発表者は20名近く集まりました。その中からいくつかご紹介します。
田園都市線を渋谷で副都心線に乗り換えてやってきたあっきーこと
大内明さんは、いつものEjectネタと思いきや、今回はそれに関する
ネタがないということで自宅ラックサーバーの話をしました。写真は
自分好みに環境をカスタマイズできることを強調しているところです。
橋本から八王子に出て八高線などを乗り継いで来ようとした橋本さんは
cWebSocketについての発表です。資料などは電車の中で描いてきたらしい
のですが、デモプログラムも問題なく動作し、無事に終了しました。
小田急と西武新宿線を乗り継いでやってきた池田百合子さんは昨年披露した
ネタの続きで架空鉄道のダイヤを作成する話です。JSONを使用し列車種別や
ダイヤなどを表現しています。
OSunC川越では発表するネタに縛りはありません。京浜東北線に乗って
やってきた稲葉さんは川越の魅力について時間を許す限り語りました。
川越市の隣の上尾市からバスに乗ってやってきた東平さんはSelenium Grid
を使って、あるコンピュータから別のコンピュータ上のWebブラウザを操作
するやり方について発表しました。このためにパソコンを2台用意し、VGA
ケーブル切替器やY! mobileルータを用意する力の入れようでしたが、肝心
の発表ではペース配分を間違えてしまい、デモを行なう前にドラが鳴って
しまいました。そこで急遽、別枠でデモを行ないました。
ペース配分にはくれぐれもご注意を。
=LTと言えばドラ=
今年はドラ娘をお願いしていた方が体調不良により来られず、
急遽ドラ息子の出番となりました。
=会場のようす=
会場には今年もビールサーバーや川越名物の焼きとんや太麺焼きそばが
用意されました。発表そっちのけで飲食する人も出るほどでした。
また、ビールの他に日本酒や自家製梅酒、ウイスキーなども差し入れ
られました。
=みんなで記念撮影=
最後に参加者全員で記念写真を撮りました。
=二次会のようす=
会場撤収後すぐに二次会会場へ。
さんざん飲み食いしたにもかかわらず半数ぐらいの人が参加し、
こちらも大いに盛り上がりました。
=あとがき=
ゆるさが取り柄のOSunC川越も回を重ね早3回となり、
みなさまに支えられながら今年も無事に開催することができました。
ご参加いただいたみなさん本当にありがとうございました。
来年も同時期に開催しようと思いますので、小江戸らぐ共々よろしくお願いします。
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OSunC川越2015 スタッフ一同
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