【前半】OSS利用によるソフト開発のリスク回避方法【後半】ビックデータ/IoT向け高速バッチ処理フレームワークAsakusa Frameworkの最新動向
講師:屋代 和将・目黒 雄一
担当:OSSコンソーシアム
レベル:入門編
対象者:下記参照
前提知識:特になし
【前半】
講師:屋代 和将(株式会社マインド 専務取締役 OSSコンソーシアムビジネスアプリケーション部会)
対象者:OSSを活用して製品を開発する方 オフショア開発をする方 組込み系製品を開発する方 ゲームメーカー
オープンソース(OSS)は、ソースコードが公開されていて、簡単に入手できるため、積極的に使われています!
とても便利であるがために、セキュリティの脆弱性などを突かれる事件もあとを絶えません。
また、OSS のライセンスポリシーは多様であり、順守していないと後々問題になる可能性も。
そんな時、バグやアップデート情報がタイムリーに把握でき、ライセンスの種類まで可視化してくれる
ツールがあれば安心してOSSを活用することができます。そんな要望を適正価格で実現してくれるのが「Whitesource」です。
【後半】
講師:目黒 雄一(株式会社ノーチラス・テクノロジーズ OSSコンソーシアム 分散コンピューティング部会)
対象者:ビッグデータ、IoTをキーワードにして実際の業務でHadoopやSparkの利用を検討中の方、
バッチ処理時間が遅いと悩んでいる方
Asakusa Frameworkは従来のテクノロジーでは遅かったバッチ処理を、HadoopやSpark等の分散処理技術を活用して
高速化する日本初の開発・実行用OSSフレームワークです。公開当初は、分散処理エンジンがMapReduce(Hadoop)しか
存在しなかったため、MapReduce専用のフレームワークでした。しかし、インメモリーにより更に高速な分散処理を実現
したSparkや、単一ノード/メニーコアの並列処理にも対応するM3BPなど、様々な分散・並列処理基盤に対応したマルチ
プラットフォーム対応のフレームワークに進化しています。本セッションでは、バッチ処理の現状や適用事例なども含めて
ご紹介いたします。
【カテゴリ】セキュリティ/運用管理/組み込み/ビックデータ