グループ内や外との情報共有が行えるWebマッピングシステム「eコミマップ」
講師:岡田 忠(SocioInfo 代表)
担当:SocioInfo
レベル:入門編
対象者:自分だけの地図サーバーに興味があるかた。
前提知識:Googlemap、OpenStreetMap というものがあるということを知っているかた。
『グループ内や外との情報共有が行えるWebマッピングシステム「eコミマップ」』
▼概要
eコミマップとは、Googlemap をはじめ、OpenStreetMap、国土地理院監修の白地図、
ゼンリンなどの地図タイルのデータの上に、古地図や写真、画像を貼り付けたり、面と、線と、点などの
地物の情報を自由にレイヤーとして重ね合わせて表示をすることができるGIS(地理空間情報)のサーバーです。
最も、お堅い利用ではなく○○物件マップ、営業顧客マップ、居酒屋地図など誰からも制約を受けない自分だけの
地図データを持つサーバーを作成可能です。
今回はeコミマップのまじめ〜な背景と使用例の「講義」とeコミマップ Web サーバー構築までの
「ハンズオン」を行います。その内、本セミナーは「講義」にあたります。
「ハンズオン」につきましては、左メニューの「[同時開催] コミュニティオリジナル企画」をご覧ください
(途中入場可ですが、なるべく予約をお願いします)。
▼スケジュール(途中入場可)
10:00 〜 10:45 講義(このセミナー)
11:00 〜 16:00 ハンズオン
(コミュニティオリジナル企画、別教室 https://www.ospn.jp/osc2017-spring/modules/article/article.php?articleid=5 )
(11:00 〜 12:00 ハンズオン概要解説、サーバーイメージ配布、VirtualBox 環境構築)
(13:00 〜 14:30 各自eコミマップのサーバを完成させようという感じで)
(14:30 〜 15:00 ハンズオンのまとめ)
(15:00 〜 16:00 地図に地物の情報を入れて表示させてみよう)
* 「講義」を聞き逃したため、「ハンズオン」が受けられないという制約はありません。
* 11:00 からの「ハンズオン」の詳細につきましては左メニューの「[同時開催] コミュニティオリジナル企画」をご覧ください。
eコミマップ( http://ecom-plat.jp/ )は防災科学技術研究所が公開・無償提供するソフトウェアで、
防災科学技術研究所がが著作権を有しており、GPLv3 に基づいて公開されています。
eコミマップの例: いばらきデジタルまっぷ(不審者情報)
http://www2.wagmap.jp/ibaraki/top/select.asp?dtp=27
【カテゴリ】Linux/GIS/防災