OSC2017
2017-08-04 (金)   13時00分

次世代のハイパフォーマンスSDSソリューションDRBDバージョン9ベンチマーク 結果報告

このエントリーをはてなブックマークに追加

講師:黒木 博(株式会社サードウェア)
担当:株式会社サードウェア
レベル:入門編
対象者:次のどれか1つでも興味がある方
    OpenStackで使えるストレージ、高可用性対策、ベンチマーク
前提知識:Linuxの基礎的な知識

DRBD9は昨年発表された新しいSDSソリューションです。

DRBDは複数の汎用サーバにデータを冗長化しますが、DRBD9ではマルチノードに
対応し、無停止でスケールアウトできるストレージサーバを構成することも可能
になりました。DRBDはHAクラスタだけではなく、柔軟な運用が要求される仮想
サーバのストレージとして 利用方法が広がっています。

DRBD9はOpenStackのCinderおよびNovaにネイティブに対応しており、ハイパーコ
ンバージド構成(HCI)への対応も予定しています。

このセミナーでは、まずDRBD9のOpenStack対応の概要を説明します。つぎに
OpenStackで広く利用されているCephのボリュームストレージとDRBD9のストレー
ジ性能の比較試験結果を報告し、DRBD9の可能性を紹介したいと思います。

【カテゴリ】Linux/ストレージ/クラウド



www.ospn.jp