自治体におけるオープンソースデスクトップの導入とこれから【2コマ連続】

講師
天野 勝弘 (交野市 総務部　情報課　係長)
那谷 進 (箕面市 子ども部 子ども支援課 担当主査)
榎 真治 (OpenOffice.org日本語プロジェクト/株式会社グッデイ OpenOffice.org事業部)

司会: 野方 純(OSC神戸実行委員会)
担当：OSC神戸実行委員会
対象者：会社や団体などでオープンソースソフトウェア導入に興味のある方
レベル：初級者向け

自治体や企業でITコスト削減が叫ばれる昨今、サーバー分野ではオープンソースソフトウェア(OSS)導入は進んでいますが、デスクトップ分野においてOSSの導入は、まだまだ壁が高いのが現状です。
そんな中、関西では他に先駆けて箕面市がOSSシンクライアントLTSPを、交野市ではオフィスソフトのOpenOffice.orgとXubuntu(軽量版ubuntu)を導入し注目を浴びています。
今回はその導入を担当された那谷さん、天野さんと、OOoコミュニティで活躍し仕事では企業のOOo導入を担当している榎さんから、ユーザー、コミュニティそれぞれの立場でのお話しをうかがい、自治体、企業におけるOSSデスクトップ導入と活用、問題点などを話しあいます。