A-5 パネルディスカッション:各地でのOSS活用の動向
担当:オープンソースカンファレンス実行委員会 司会:坂本 和士(旭川ICT協議会・北海道Linuxユーザークラブ) パネリスト: 田代 秀一(IPA OSSセンター センター長) 斎藤 和芳(釧路オープンソースソフトウエアコミュニティ) 本間 忍(新潟オープンソース協会) その他、現在調整中 講師プロフィール: 斎藤 和芳:(釧路オープンソースソフトウエアコミュニティ) 市内の普通高校卒業後、釧路市中央卸売市場の、丸中釧路中央青果株式会社に就職。営業に配属され、フォークリフトに乗る日々を送る。セリ人の免許を取得し、約2年間セリをするも、セリ人には不向きと判断されたのか、突然総務部へ異動。最初は電卓も満足に使えなかったが、間もなくパソコンが導入され、初めてWindows98に触る。その後、ひょんな事からFreeBSDを操る釧路工業高校の先生に出会い、すっかりFreeBSD にハマる。好奇心を満たすため、portsをあさる日々が続くが、師匠の影響から、viしか使えない。 釧路OSSコミュニティとの関わりは、地域での情報交換を主な目的に2004年秋、MLを設立し、現在に至る。 そして、やっぱりリアルなコミュニケーションは大事だよなと思ってる35歳。 坂本和士:(旭川ICT協議会・北海道Linuxユーザークラブ) 1990年に旭川商業高校を卒業後、道内外のシステム開発会社等に勤務し1998年の暮れに旭川へ戻る。そしてKSシステムを立ち上げシステム開発や情報セキュリティ関連のコンサルティングを行っている。 オープンソースソフトソフトウェアとの関わりは、1990年代前半にGNUEmacsに触れた事から始まり、北海道Linuxユーザークラブ(DoLUC)や日本PostgreSQLユーザー会北海道支部の立ち上げ時から参加し、北海道内でのオープンソースの普及啓蒙に少しでも役立てばということで、各種イベントやセミナーを開催している 最近の楽しみは、石鍋亭でのオープンソースな仲間達との語り合い。でも、周りのお客さんから見たらヲタクの集まりにしか見えてないんだよなとか思っているが、自分が楽しいから良しとしている。(笑) 本間 忍:(NPO法人新潟オープンソース協会理事) 函館中部高校卒業後、新潟大学工学部卒業 (株)新潟キヤノテックを最後に有限会社アイテックを設立。主としてデータベースを中心にした業務アプリケーションの開発を行っていました。インターネットの普及とともにWebアプリケーションの構築にシフトし、現在はシステム開発やインターネット関連のコンサルティングを行っている。 オープンソースとの出会いは、uucpでEmailを使い始めたことから始まり、新潟県をオープンソースの盛んな県にしようとNiigataLinuxを作ったり、オープンソースのイベントを開催しています。 最近は越後酒応援団団長の影響で日本酒にはまっています。 対象者:各地でのOSS活動や普及促進に興味のある人 キーワード:地域 , 地方 それぞれの地域での活用に際する現状や課題と、全国的な動向の現状、各地の連係などをテーマとして、それぞれの立場で活動している方々にご意見を伺います。 |